実話を映画化 ◆ 「ハスラーズ」



「ニューヨークで実際に立てられた計画を基にしたクライムムービー。ストリップクラブの女性たちが、ウォール街で働く人々から大金を奪おうとする。メガホンを取るのは『エンド・オブ・ザ・ワールド』などのローリーン・スカファリア。『クレイジー・リッチ!』などのコンスタンス・ウー、『ザ・セル』などのジェニファー・ロペス、『セイブ・ザ・ラストダンス』などのジュリア・スタイルズのほか、キキ・パーマー、リリ・ラインハート、リゾ、カーディ・Bらが出演する」シネマトゥデイ

 

これまた前半は期待を持たせる展開なのですが、オチがね~(実話ベースだから仕方がないのでしょうが)。

 

「観なきゃよかった」とまでは言いませんが・・・。可もなく不可もなくってところです。

 

 

それとジェニファー・ロペス、いつまでも美しいですね~。それが逆に“痛々しい”と感じるのは私だけでしょうか(笑)。

 

 

 

2019年 アメリカ 日本語吹替あり

映画は“クロージング”が難所 ◆ 「ミッドサマー」



「思いがけない事故で家族を亡くした大学生のダニー(フローレンス・ピュー)は、人里離れた土地で90年に1度行われる祝祭に参加するため、恋人や友人ら5人でスウェーデンに行く。太陽が沈まない村では色とりどりの花が咲き誇り、明るく歌い踊る村人たちはとても親切でまるで楽園のように見えた」シネマトゥデイ

 

中盤までは不気味で、かなり期待をもたせる展開。

 

ところがですね、後半は不思議感を盛り込みすぎ。わけがわからないままエンディング。

 

 

このブログで何度も書いていますが、映画は“クロージング”が難所なのでしょうね。設定はいいのに、「なんだかな~」で終わる作品の多いこと多いこと・・・。

 

 

アリ・アスターというかたが監督なのですが、この人がメガホンを取った作品は二度と観ることがないなと・・・。

 

 

参考までに、映画サイトの評価はそこそこ高いです。わからない(笑)。

 

 

 

それでは・・・・。

 

 

 

2019年 アメリカ 日本語吹替あり

トラブルがないのは生きてないってこと ◆ 「パッドマン 5億人の女性を救った男」



「夫が妻のために安くて安全な生理用品を作ろうとする実話を基にしたドラマ。清潔で安価なナプキンを低コストで大量生産できる機械を発明し、さらには女性たちに働く機会を与える主人公の奮闘を描く。主人公を演じるのは、『チャンドニー・チョーク・トゥ・チャイナ』などのアクシャイ・クマール。監督を、プロデューサーとして『マダム・イン・ ニューヨーク』などに携ってきたR・バールキが務める」シネマトゥデイ

 

タイトルはパッとしませんが、なかなかどうして、いい話でした。

 

 

あえて、難をつけると、時間が長すぎるので(2時間20分!)もう少し端折ってもらったほうが・・・。

 

 

 

家族や知人を失い借金まで背負った主人公が、成功したのち公演で発したことばが秀逸なので記しておきます。

 

 

「神さま、どうかお願いだからトラブルはご勘弁を。         トラブルはいらない。  

 

   トラブルは死ねばなくなる。  

   死んだらトラブルはなくなる。簡単だ。  

 

   トラブルがないのは生きてないってこと。  

   トラブルが起こるとは、生きるチャンスなんです」

 

 

嫌なことがあったときに役立ちます(笑)。

 

 

 

それでは・・・・。

 

 

 

2018年 インド 日本語吹替あり

ストレスを減らすたった一つの方法 それは「手放す」こと ◆ 「1秒で不安が吹き飛ぶ言葉」



ゲイで精神科医でコラムニストのTommyなるかたの著作です。

 

オネイ言葉は読みにくいですが、なかなかどうして名言揃い。

 

 

この手の本は、著名な人が書いたものであっても(著名な人だからかも)、どこかで聞いたことがあるような“手垢”がついた文言が多いような・・・。

 

 

でもTommyさんの言葉は違います。

 

 

新しく、しかも核心をついています。“本音”とはこういうものなんでしょうね~。

 

 

いやいや、読んでよかった(笑)。

 

 

しばらく彼(彼女?)の本からは目が離せません。

 

 

ほんでもって備忘録。

 



ストレスを減らすたった一つの方法。それは「手放す」ことよ。

 

 

 

先のことは、まだ何も決まってないわけで、不安に思おうと思ったらいくらでも不安になれるわ。でも振り返ってご覧なさい?なるようになって今まで生きてきたわけでしょう。これからもなるようになるから大丈夫よ。

 

 

 

精神的に調子が悪くなると、今まで気にならなかったものが気になってくるわ

 

 

 

怒りっていうのは、「相手が期待通りじゃなかった」ときに出てくるのよね。だから、期待しなければ怒らないで済む。

 

 

 

世の中は、様々の立場、考え、価値観が絡み合ってできているわ。それが生き物のように時間とともに変化している。

 



相手との関係性がギクシャクしてきたら、「相手に何かを求め始めていないか」確認してみて

 

 

 

1.ほとんどのことは何とでもなる

2.何ともならないときは人生の転換期。新しいことを始めてみればいい。

 

 

 

疲れているときって、生きる意味を考えすぎなのよ。もっと考えすぎず、主観的に生きればいいの。

 

 

 

なんでもかんでも素の自分を出せばいいわけじゃないわ。素の自分のいいとろだけ出しましょう。全てをわかってもらおうと、自分のネガティブな部分を見せると、「見せてもいいんだ」となってネガティブな部分がエスカレートするのよ。これが恐ろしいところ。

 



不安になるぐらいなら、将来のことなんて考えなくていいわ。今をよりよいものにしていこうとすれば、将来だって自ずとよくなるから。ワンコやニャンコは幸せそうだけど、きっと将来のことは考えてないもの(多分)。「将来のことを考える」一見いい言葉に見えるけど惑わされないで。

 

 

 

嫌なことを思い出しそうになったら、好きなことを考える。幸い一日の時間は限られていて、好きなことを考えていれば、一日は終わるわ。

 

 

 

アナタが悪いとは限らない

たいていの場合、相手にとってアナタが都合の悪い存在だから否定する

 

 

 

感情や執着を追いかけない練習

ぼーっとして、自分の気持ちを眺める。「あ、今もやもやしてるなあ」「あ、今自分のことネガティブに考えてるなあ」他人事のように眺めてそのまま置いておく。慣れると、いろんなこと考えては消えていくのがわかると思うわ。

 



世の中にあるのは、自分の人生だけなのよ。他人の人生は生きられないし、その全容だってわからない。極端にいえば幻みたいなもの。それなのに、他人の人生と自分の人生を比較するなんてナンセンスオブナンセンスよ

 

 

 

 理由もないけどウマが合わない人

ウマが合わないことを認めるのも相手を尊重してるのよ

 

 

 

他人の言い方に多少ムッとしても流しましょうね。不器用な言い方しかできない人もいるの。ムッとするたびに、余裕貯金が減ってしまうから、無駄にムッとしないのも大切。

 

 

 

「行動を変えれば、それに伴って感情も変わります。だから感情を変えたければ、行動を変えればいいんですよ」

 

 

 

結果的にとんでもない人と長く過ごしちゃうこともあるわよね。でも、時間を無駄にしたと思うなかれ。そのときはいい人だと思ったんだし、楽しい時間もあったはずよ。そして最後に人生勉強させてもらったと思えばいいわ。人生に一片の無駄なし!

 

 

 

人は苦労を見せないものよ。他人の苦労は見えないものよ。笑ったり、泣いたり、バウムクーヘンのように積み重なるのが人生。でも、それが美味しいの。

 

 

 

人間関係ってずっと続く方がむしろ珍しいのよね。

中略

ちょっと疎遠になったぐらいで気にしなくていいわ。

 

 

 

現在、未来を優先したら過去のことまで気が回らないと思うの。

中略

過去が忘れられないときは順序を取り間違えてるのよ。

 



普段からやっておくといいのは、「体調が悪い時は物事を考えない」ことよ。体調が悪いときに頭を使うと、どうしてもネガティブに考えちゃう。でもそれは本当のアナタの判断じゃないから、「嫌な気持ちになった損」なのよね。

 

 

 

自分の生きる世界と他人が生きる世界は違うのよ。でも同じ空間にいるから、ついつい同じ土俵にいると思ってしまう。それは大きな勘違い。

 

 

 

夢には叶うタイミングがあるわ。だから無理に追い続ける必要もないし、あきらめる必要もない。

 

 

 

人間って上手く行ったことって忘れちゃうのよね。上手く行かなかったことだけ頭に残る。だから意識してないとネガティブになって当たり前なのよ。

 

 

 

自分の内面に目を向けすぎると、精神的に不安定になるわ

 

 

 

人間関係って実は改善しなくてもいいの。お互い好きなら喧嘩しても仲直りするし、お互い嫌いなら喧嘩しなくても仲が悪い。お互いの好意なんて、最初からある程度きまっちゃってるのよね。大事なことは無礼を働かないこと。後は成り行きでいい。

 



幸せになりたいのなら、「どう思われたいか」は一切考えずに、「何をしたいか」を考えるといいわ。アナタが「どう思われるか」は周りが決めること・・・。

 

 

 

希望と期待は違うのよ、希望は願いを持つこと。期待は、自分の理想を押し付けること。

 

 

 

幸せは、贅沢や旅行が作るんじゃないのよね。笑顔が作るのよ。

 

 

 

「真実を知りたい」って気持ちは分かるけど、「真実を知ってどうするのか」ってことも忘れちゃいけないのよ。労力ばかり使って誰も得しないようなことは、別に知らなくたっていいじゃない。過去とか本音とかね。

 

 

 

あるときは不安に思うのに、元気になると気にならない。あるときは憎むのに、あるときは愛おしい。不安も愛情も、心に起きる全てのことには実態がないのよ。だからふりまわされる必要はないの、ある時は晴れ、ある時は曇り、ある時は雪が降り、ある時は雷が光る。心も自然の移り変わりと同じ。

 

 

 

自己肯定感

極端に言えば、自分と世界だけがあって、プレイヤーは自分。肯定するも何も、アナタが主役なの。

 

 

 

辛い時って、「辛いことを思い出して辛くなる」のではなく、「辛い気分になってるから、辛いことを思い出す」のよ

 

 

 

何でも「善い悪い」の価値観で考えなくていいのよ。

中略

たいていは善いも悪いもなく、相性が悪かったとか、タイミングが悪かったとか、なんとなくとかなのよ。

 



オドオドしていると人は何か言いたくなるわ。

中略

多少自信がなくても堂々としえると、同じことをやっても評価は上がります。

 

 

 

誰だって、いつかはこの世からいなくなるわ。だから、人生の目的なんてないのよ。

 

 

 

転んだ時に、「痛い、ツイてない」と思うこともあるでしょう。でもね、「これぐらいで済んでよかった」と思うこともできるのよ。

 

 

 

日常の幸福度をあげることは実はわりと簡単で、側にいて気分の悪い人から離れ、側にいて気分のいい人の近くにいることなの。

 

 

 

答えの出ないもの、出さなくていいものは考えなくていいのよ。

 

 

 

誰かに嫌われるのは、「誰かにとって意味がある」から。

中略

だから嫌われたら「自分は相手にとって意味があるんだ」とだけ思えばいいのよ。

 

 

 

言葉にすることで、モヤモヤしているものの輪郭がはっきりするから楽になる。だからすぐに話せる相手がいなかったら、悩みをノートに書くというのもいい方法なのよ。

 

 

 

解決しない問題ってあるわよね。でも解決しないなら、そのまま置いておけばいいと思う。

 

 

 

忘れる力

今まであった辛いことも、過ぎれば忘れていける。だからきっと今回もなんとかなるわよ。

 

 

 

人は悩むと、世界の見え方が変わるわ。問いかけもするし、何かを変えようとするし、解決を求めて調べようとする。今まで見えてなかったもの見ようとする。言い方を変えれば、悩みは人生を豊かにするの。

 

 

 

後悔してもいい

人生をよく考えているから後悔もするわけで、アナタが生きることを大切にしている証拠でもある・・・

 

 

 

精神科医の多くは感情の動きを「現象」って捉えてるわ。

中略

例えば相手が自分に怒っていても、「うわあ、どうしよう」ではなくて、「なぜ相手は怒りという感情を見せてくるのかな」と考えるのよ。この視点はストレスの軽減にもなるわ。

 

 

 

ある点で「なんだかな」と思う人がいたら、他にも微妙な点が隠れていることが多いわ

 



強くなる方法はね、こだわりを減らすことよ。あれにこれも捨てられない人は弱点を沢山もってるようなものよ。

中略

シンプルな構造の物ほど強度は高い。心も同じなの。

 

 

 

全ての真実を知る術はないのよ。だから学問以外追いかけすぎてはいけないの。きりがないし、そこに何かがあるとは限らない。わけのわからないものは、わけがわからないというのが実態かもしれないし。特に人の心はね。

 

 

 

何をやっても感情が落ち着かないとき、最後は時間が癒してくれるわ。でも、ご心配なく。この助っ人は半端なく強力だから。

 

 

 

不愉快な人のことを考えても、何もいいことがないわ。ステキな人のことだけ考えるよう意識しましょう。

 

 

 

今ある自分にまつわるものは、全て借り物なの。自分の立場も、お金も、物も全部最後はお返ししなきゃいけない。それどころか、今の時代に生きていることも、人間であることも、地球上にいることすら全部お返し。細かいことに執着しても仕方ないわ。今をどう生きるか、大切なのはそれだけなの。

 

 

 

感情の波というのは、ゴムを一本張ったようなものなのよ。大きく上にはじけば、反動で下にも大きく振れる。

 



いろいろ比較して辛いときは、道端の雑草を見るといいわ。

 

 

 

不満っていうのはね、生き方のスタンスなのよ。問題なんていくらでも見つけられるから、スタンスが変わらない限り不満は消えない。だから不満そのものを解消しようとしても上手く行かないの。「楽しめるものを楽しもう」とするのが一番なの。

 

 

 

大人になって悩みが増えていくのは、目の前のことに集中しなくなるからなのよ。

中略

目の前の景色とか、食事とか、おしゃべりとか、子供みたいに集中すると楽になるわよ。

 

 

 

我慢する力とは、「我慢しないで済む思考を身につける力」「我慢しないで済む環境を作る力」なの

 

 

 

生きるってもともとおかしなことよ。生まれる前も死んだ後もわからない。

中略

深く考えれば考えるほど、おかしなこと。でも、考えすぎた人って大体大変な目にあってるしきっと、考えすぎるなってことよ!

 

 

 

友達は少なくてもいいし、いなくてもいいわ。友達に何でも話せなくていいわ。友達をどう作るかはアナタの自由で、居心地よく生きられるのならそれでいい。

 



今自分のやっていること自体を楽しむ。人生を豊かにするコツはここにあるの。今やっていることを「手段」にしちゃダメ。手段は味気なくて退屈なものだから。旅なら移動するところから旅。目的地への手段にすると、ちゃんと着くか、どうやって時間をつぶすかばかり考えて何も楽しめない。

 

 

 

「これさえ上手く行けば」と執着する考えが不安や不満を生むわ。「なるようになるさ」と自分に言い聞かせるだけでもちょっと楽になる。そこに理屈はいらないわ。言い聞かせるだけでいいの。

 

 

 

人生は生きる実践の場所なのよ。ただ頭に考えを張り巡らせるだけの場所じゃない。悩むなら、不安に思うなら、後悔するなら、良かれと思うことを次々を実践していけばいいわ。実践していけば、頭の中の余計な考えは減っていく。それに、考えだけを巡らすほど人生は長くないの。

 

 

 

人間関係の悩みは多いわね。しかし、究極的には「他人の存在は存在しない」のよ。自分が存在することはわかるけど、他人の存在は自分の脳が認識しているだけ。人間関係の悩みというのは、ある意味自分との戦いなのよね。人間関係が辛いのなら、相手の存在の認識を薄くすればいいの。

 

 

 

不満は抱き損なのよ。だって不満抱いても現状は変わらないじゃない?

 

 

 

人生にゴールがあると思うのは間違いよ。ひたすら今という点が境目なくつながっていくのが人生。ありもしないゴールにしばられて、ありもしないゴールを比較して、勝手に焦って、勝手に追い込んじゃダメよ。

 

 

 

常に「今人生の一部をこの事に費やしてる」という認識を持ちましょう。お金と違って時間は増やせず、一定のスピードで必ず消費するものだから。ボーッとしていても、遊んでいても、仕事していてもいいのよ。アナタが人生の一部をそれに費やす価値があると思うのなら。

 

 

 

自分の心に嘘をついてはいけないわ。これは綺麗ごとじゃなくて、少なくとも自分だけは自分の味方だから。でも、自分に嘘をつく癖ができると、自分すら味方にできなくなるから。アナタの心はアナタだけのもので、何を思っても、何を感じても、何も恥じることはないわ。

 

 

 

ぶっちゃけ夜眠れてご飯がおいしかったら何とかなるわ

 

 

 

多少のストレスは漬物石みたいなもの、これがないといい感じに人間が熟成されない。かといって重すぎると樽がこわれちゃう。ストレスは無くすんじゃなくて、ほどよい塩梅に重さを調整するのがいいの。

 

 

 

いつもよりピックアップが増えました。

 

 

学びの多い1冊です。

 

 

 

 

それでは・・・・。

欧州が息を呑んだ高濃度サスペンス! ◆ 「インビジブル・ウィットネス 見えない目撃者」



「逮捕間近の実業家が、弁護士の手を借りて無罪を勝ち取ろうとするサスペンス。『ダリダ~あまい囁き~』などのリッカルド・スカマルチョ、『愛のために戦地へ』などのミリアム・レオーネらが出演する。ステファノ・モルディーニが監督と脚本を務めた」シネマトゥデイ

 

インビジブル・ゲスト 悪魔の証明』という映画のリメイクらしいです。

 

 

非常に凝った展開です。

 

最後まで目が離せません。

 

“スリラー映画”の鏡のような作品(笑)。

 

 

楽しめました。

 

 

 

それでは・・・・。

 

 

 

2018年 イタリア 日本語吹替あり

退屈 極めて退屈(笑) ◆ 「追想」



「『レディ・バード』などのシアーシャ・ローナンを主演に迎え、イアン・マキューアンの小説「初夜」を映画化したラブストーリー。20代の夫婦が新婚初夜の出来事が原因で、その後の人生にほころびが生まれるさまを描写する。『ベロニカとの記憶』などのビリー・ハウル、『奇跡の海』などのエミリー・ワトソンらが共演。『ホロウ・クラウン』シリーズなどのドミニク・クックが監督を務める」シネマトゥデイ

 

主演にシアーシャ・ローナンを使っています。

 

セリフ回しも意味深。

 

その辺からしてアーティスティックに描こうとしている意図はわかります。

 

 

ただ、ただですね~退屈。極めて退屈(笑)。

 

 

 

それでは・・・・。

 

 

 

2017年 イギリス 日本語吹替あり

豪華俳優陣が共演 ◆ 「ホテル・エルロワイヤル」



「以前は栄華を誇っていたが、今ではすっかりさびれてしまったホテル・エルロワイヤルに、振り返りたくない過去を持つ7組の客が泊まりにやってくる。やがて徐々に彼らの過去が明らかになっていき、彼らは恐ろしい夜を迎えることになる」シネマトゥデイ

 

てことで、ありがちな設定ですが、定番だけに期待が持てました。

 

が、エンディングがね~。

 

グッと観る者の心をつかむようなというか、唸らせるような結末とでもいうのか・・・ではなかったです。

 

 

微妙な作品なのでした(笑)。

 

 

 

それでは・・・・。

 

 

 

2018年 アメリカ 日本語吹替あり

“看板”を使って最後の荒稼ぎ ◆ 「ボーダーライン:ソマリア・ウォー」



「ジャーナリスト、ジェイ・バハダーの自伝『THE PIRATES OF SOMALIA: INSIDE THEIR HIDDEN WORLD』を原作にしたサスペンスドラマ。ソマリアを取材するジャーナリストが、命を脅かすトラブルに見舞われる。メガホンを取るのは『ブロンズ! ~私の銅メダル人生~』などのブライアン・バックリー。『X-MEN』シリーズなどのエヴァン・ピーターズがバハダーを演じ、アル・パチーノメラニー・グリフィスバーカッド・アブディらが共演する」シネマトゥデイ

 

ひと言でいうと、パッとしませんね。「なんだかな~」って感じです(笑)。

 

 

話は変わりますが、アル・パチーノの最近の出演作はよろしくない。ブルース・ウィリスニコラス・ケイジと同じく“看板”を使って最後の荒稼ぎなんでしょう。

 

 

 

それでは・・・・。

 

 

 

2018年 ソマリア連邦共和国 / ケニア共和国 / スーダン共和国 / 南アフリカ共和国 / アメリカ 日本語吹替あり

映画サイトの評価はすこぶるいい ◆ 「トールキン 旅のはじまり」



「『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズの原作「指輪物語」や「ホビットの冒険」などの著者J・R・R・トールキンの半生に迫る人間ドラマ。母親や学生時代の仲間とのエピソード、運命の女性との恋模様などを映し出す。『X-MEN』シリーズなどのニコラス・ホルトが主人公、『あと1センチの恋』などのリリー・コリンズが彼の最愛の女性を演じる」シネマトゥデイ

 

芸術的な雰囲気を醸し出しています。映画サイトの評価もすこぶるいい。

 

しかし私には良さがまったくわかりませんでした。極めて退屈(笑)。

 

 

今回と同じくニコラス・ホルトが作家を演じた『ライ麦畑の反逆児 ひとりぼっちのサリンジャー』がすばらしかっただけに・・・残念。

 

 

 

それでは・・・・。

 

 

 

2019年 アメリカ 日本語吹替あり

DCコミックスの異色ヒーロー ◆ 「シャザム!」



「思春期を迎えたビリーは、魔術師にヒーローの才能を見いだされ、世界の救世主に選ばれる。『シャザム!』という言葉を唱えると、S=ソロモンの知力、H=ヘラクレスの強さ、A=アトラスのスタミナなど六つのパワーを持つ筋骨隆々のヒーローに変身する。だが、ビリー(ザカリー・リーヴァイ)の心は少年のままだった」シネマトゥデイ

 

てことで、なかなか楽しめました。

 

オチは予想外の展開です。

 

 

アメコミ好きのかたは観て損なしかと。もう観てるでしょうけど・・・(笑)。

 

 

 

それでは・・・・。

 

 

 

2019年 アメリカ 日本語吹替あり