「北海道の北に広がる大地、サハリン。かつて『樺太』と呼ばれ、40万人の日本人が暮らしていた。この樺太で終戦後も7日間にわたって戦闘が続き、住民を巻き込んだ地上戦が行われていたことは、これまでほとんど知られて来なかった。犠牲者は5千人とも6千人とも言われ、その人数は今なお正確にわかっていない。 最前線に立たされた少年兵、地獄の逃避行で命を落とした幼い子供や母親、ロシア兵の上陸におびえる女性たちや家族の集団自決も起きた。重い沈黙を破って語り始めた高齢の元住民たちの証言と国内外の発掘資料から、知られざる樺太地上戦、7日間の悲劇の全貌に迫る」NHK
終戦後、樺太で7日間も戦争が続いていたそうな。それは知りませんでした。
なんと戦争が終わっているにも関わらず、軍部は北海道をソ連から守るため、「樺太死守」を命令。民間人に玉砕も強いたそうです。
ま~旧日本軍らしいというか・・・。
興味深い内容でした。おススメです。
それでは・・・・。
2017年 43分