「敗戦後の1945年、東京。石油会社・国岡商店を率いる国岡鐡造(岡田准一)は、日本人としての誇りを持ち復興に向け突き進もうと従業員を激励する。戦後の混乱期にもかかわらず誰も解雇せず、独自の経営哲学と行動力で事業を広げていく。やがて欧米の石油メジャーも国岡を警戒し、その強大な包囲網により同社の石油輸入ルートは全て封鎖されてしまうが・・・」シネマトゥデイ
映画サイトの評価が極めて高い作品です・
劇中、銀行との融資交渉に音を上げた部下に、岡田准一演じる主人公が放った言葉が刺さったので記しておきます。
「熱が足りんのよ!熱が・・・」
よく聞くニュアンスの言葉ですが、努力・根性論が苦手な私も腹落ちしました(笑)。
それでは・・・。
2016年 145分