「ニューヨーク、ブルックリンの小さな煙草屋を舞台に繰り広げられる人間模様を、それぞれの真実と嘘、現在と過去を交錯させながら描いた群像ドラマ。現代アメリカを代表する作家ポール・オースターの短編『オーギー・レンのクリスマス・ストーリー』を原作にオースター自らが脚本を手がけ、『ジョイ・ラック・クラブ』のウェイン・ワン監督がメガホンをとった。ブルックリンの片隅で煙草屋を営むオーギーは10年以上にわたり、毎日同じ場所で同じ時刻に写真を撮影している。煙草屋の常連客である作家ポールは、数年前に妻を亡くして以来、スランプに陥っていた。ある日、ポールは路上で車にひかれそうになったところをラシードという少年に助けられ、彼を2晩ほど自宅に泊めてあげることに。その数日後、ポールの前にラシードの叔母だという女性が現われ・・・。店主オーギー役を『レザボア・ドッグス』のハーベイ・カイテル、常連客ポール役を『蜘蛛女のキス』のウィリアム・ハートがそれぞれ好演。第45回ベルリン国際映画祭で銀熊賞(審査員特別賞)を受賞し、日本でもロングランヒットを記録した・・・」映画.COM
非常に味わい深い雰囲気の作品。
映画らしい映画とでも言えばいいのでしょうか?
そこそこおススメです。
それでは・・・。
1995年 アメリカ 日本語吹替あり