最も美しい世界遺産 ◆ 「NHKスペシャル 失われた文明 インカ・マヤ マチュピチュ 天空に続く道」



「空中都市、マチュピチュ。最も美しい世界遺産と言われる、インカ帝国の象徴である。このマチュピチュで続く発掘で、インカ繁栄の秘密が次々と明らかになりつつある。険しい山々でさえぎられ、バラバラだったアンデス一帯。山岳地帯という厳しい環境のもとで、インカはいかに強大な帝国を築いたのか。番組ではその秘密に迫る。国家統一のキーワードは『インカ道』。インカは、険しい山中に、総延長4万キロもの道を築き、アンデス各地を結んでいたことが分かってきた。その結果、人や物資の行き来が可能になり、統一国家への基盤が築かれたのである。また、急峻なアンデス山脈には、極端な高低差があり温度差も激しい。人々はそれを逆に利用し、低温を好むジャガイモや、高温を好むトウモロコシなど、さまざまな作物を同時に栽培した。他にもトマトや唐辛子など、南米原産の多くの農産物が、道を通して国中に行き渡り、1千万人の人口が飢えることない豊かな社会が実現した・・・。空中都市マチュピチュとインカ道を舞台に、インカ帝国繁栄のシステムを解き明かす」NHK

 

これは3部構成の第2集になります。

 

第1集 アンデス ミイラと生きる

 

第2集 マチュピチュ 天空に続く道

 

第3集 密林が生んだ二千年の王国

 

 

 

それでは・・・。

 

 

 

2007年 59分