映像の世紀 の検索結果:

「NHKスペシャル カラーでよみがえる東京 -不死鳥都市の100年- 」

「映像の世紀」に続き、この番組も面白かったです。 白黒で残っている映像にフランスの専門チームが色を施してカラーに。江戸の名残がある頃から現在までの東京を振り返ろうって企画です。 1923年の“関東大震災”と1945年の“東京大空襲”。 ま~改めて言われると、すごいことですよね?わずか22年の間に2度も焼野原になって、そこから復興するのですから。首都だからでしょうけど、それにしても驚嘆にあたいすると思います。 1940年、戦争に向かう日本の風潮を、作家永井荷風が日記に残した言葉…

「NHKスペシャル 映像の世紀 第8集 恐怖の中の平和」

…ジタルリマスター版 映像の世紀 第8集 恐怖の中の平和 東西の首脳は最終兵器・核を背負って対峙した」 フルシチョフの回想録を元に冷戦の時代を振り返っています。 60年代、ソビエトのフルシチョフは軍事的にはアメリカの足元にも及ばないことが、ばれるのではないかとビクビクしていたようです。 ところがアメリカを訪れたとき、アメリカもまたソビエトに怯えてることに気づいたんですって。 “恐怖心”が人間を動かす力ってすごいですね~。人間が持っている感情のなかで、最も取扱いが難しいのがこの“…

「NHKスペシャル映像の世紀 第6集 独立の旗の下に」

…ジタルリマスター版 映像の世紀 第6集 独立の旗の下に 祖国統一に向けて、アジアは苦難の道を歩んだ」 第二次世界大戦後のアジアを追っています。 インドのガンジー、中国の毛沢東、孫文、ベトナムのホーチミンなど指導力をもったリーダーが、民族の独立を目指して戦うさまに生命力を感じました。 「その時代、その地域で生まれていたなら・・・」と考えると、私の日常の悩みなど些細なことに思えてきます。 21世紀が今後どう展開するのか、わかりませんが、20世紀はまさに激動の時代だったことがこのシ…

「NHKスペシャル映像の世紀 第5集 世界は地獄を見た」

「NHKスペシャル デジタルリマスター版 映像の世紀 第5集 世界は地獄を見た 無差別爆撃、ホロコースト、そして 原爆」 戦争における民間人の犠牲にスポットを当てていあます。 民間人への無差別爆撃の理由は「軍需工場で働いているから」だそうです。 それを言い出すと、もはや“ノンルール”ですよね? アメリカは軍事力と理屈で世界を牛耳ってます。恐ろしや・・・。 それでは・・・・。

「NHKスペシャル映像の世紀 第4集 ヒトラーの野望」

…ジタルリマスター版 映像の世紀 第4集 ヒトラーの野望 人々は民族の復興を掲げたナチス・ドイツに未来を託した」 何度も強調されていることですが、ヒトラーはクーデターで政権を奪取したわけではなく、選挙で勝利したことを説明しています。 第一次大戦の賠償金支払いで、不景気に疲弊していたドイツ国民は“何かを変えてくれるリーダー”を求めていました。それがどういう変化かもわからないけれど・・・。 反対の人もいたみたいですが、若者を中心にしたムーブメントは誰にも止められなかったようです。 …

「NHKスペシャル映像の世紀 第3集 それはマンハッタンから始まった」

「それはマンハッタンから始まった 噴き出した大衆社会の欲望が時代を動かした」 1920年代、好景気にわくアメリカを追っています。 拝金主義で快楽に溺れ、そして恐慌へと突入していくさまは、とても昔のことのように思えません。 興味深い内容です。 それでは・・・・。

「NHKスペシャル映像の世紀 第2集 大量殺戮の完成」

…デジタルリマスター版映像の世紀。第2集は「大量殺戮の完成 塹壕の兵士たちはすさまじい兵器の出現を見た」です。 第一次世界大戦、ロシア革命を追っています。 この時代から、機関銃や戦闘機、毒ガスなど、一気に人を殺せる兵器が登場し、それまでの戦争と一変したようです。 気になったことがありまして、“毒ガス”に関しては当時から「非人道的である」という意見もあったらしいのです。それに対して容認派は「これで戦争を早く終わらることができる。兵士の命が救われる」と・・・。 これって原爆を日本に…

「NHKスペシャル映像の世紀 第1集 20世紀の幕開け」

「NHKスペシャル 映像の世紀」がデジタルリマスター版で登場していたので、以前観たことがるかもしれないと思いながらもチェック。 YouTubeでも観れたりしますが、画像がね~。 第1集 は“20世紀の幕開け カメラは歴史の断片をとらえ始めた”ということで、世紀末から第一次世界大戦までの世界の動向をカメラが捉えています。 自分が経験していない時代でも、映像で見せられると説得力がありますね。繋がりを感じるというか、リアリティがあるというか・・・。 学校の授業で上映したらいいんじゃ…