いや~ロシア映画って難しいですね。
それともこの作品だけなのでしょうか?
全編通して“重~い”感じです。
「なぜ、父は12年ぶりに帰ってきたのか?」
「なぜ、ふたりの息子を湖への旅に 連れ出したのか?」
「どうして何も語らないのか?」
「なぜ、息子たちに辛く厳しく当たるのか?」
「12年間もの間どこで何をしていたのか?」
「いったいこの父親は何者なのか?」
「なんで今さら帰ってきたんだ」
「ヴェネチアが騒然!」
「なぞがなぞをよぶその先には 息を呑む結末」
とあります。
でも 結局何ひとつわからなかったんですけど・・・。
そりゃ~“騒然”となりますよ。
別の意味で(笑)。
文化や時代背景を甘味して
注意深く何度も観ないと理解できない作品
なのでしょうか・・・。
「なんで~」を楽しむ映画?
まったくもって奇奇怪怪ってわけでもなくて
何か伝えたいメッセージはあるような感じは
するのですが・・・わからない。
それでは・・・・。
2003年 ロシア
日本語吹き替えあり