ただゾンビシーンがメインではありません。感染してゾンビになっていく様を、“不治の病”、“家族では手に負えない病状”として描いているところに、この作品の新しさがあります。
なのでテーマは“家族愛”です。
父役がシュワちゃん、娘が感染者、母は後妻、感染者には腹違いの妹と弟という家族設定。娘を施設に入れるかどうかで、夫婦の意見が分かれます。
難しい問題です。考えさせられます。
映画サイトのレヴューは芳しくありませんが、「ゾンビ映画はちょっと・・・」ってかたにもおススメです。
ちなみに、“シュワちゃんパパ”は
もいい感じです。
それでは・・・・。
2015年 アメリカ 日本語吹替あり