キャスティングでもっています(笑) ◆ 「DEMON デーモン」

簡単に言えば“復習劇”です。

 

アンソニー・ホプキンス”というビックネームのみでもっている作品だと言っても過言ではないとないと思います(笑)。

 

最後まで観てしまう展開だったので、面白くなくはないって感じでしょうか・・・。

 

 

 

それでは・・・・。

 

 

 

2015年 アメリカ 日本語吹替えあり

マーベル最強の作品 ◆ 「ドクター・ストレンジ」



“神の手をもつ神経外科医”が交通事故によって以前のようにオペができなくなってしまいました。

 

人生に悲観しているとき、ネパールに奇跡を起こす僧侶がいることを知ります。

 

藁をもつかむ思いでカトマンズへ。自らの潜在能力開発が治療につながると理解した主人公は、必死に修行します。そしてその過程で平和を脅かす敵の存在を知り・・・て展開です。

 

 

いや~、修行によって人間離れした能力を手に入れていれるという設定がいい。

 

マーベル作品では、これが1番好きかもしれません。

 

次回作が待ち遠しいです。

 

 

 

それでは・・・・。

 

 

 

2016年 アメリカ 日本語吹替えあり

わかりやすくなっています ◆ 「ゴースト・イン・ザ・シェル」



ご存じ「攻殻機動隊」の実写版。

 

設定は映画用に非常にシンプルで理解しやすくなっています。個人的にはオリジナルよりわかりやすくていいのではと・・・。

 

CMを観て、あまり期待していなかったのですが、想像よりは楽しめました。

 

“吹替え”で観ると、オリジナルの声優さんなので、違和感がなくなりま(笑)。

 

そこそこおススメです。

 

 

 

それでは・・・・。

 

 

 

2017年 アメリカ 日本語吹替えあり

味わい深いヒーローもの ◆ 「スーパー!」



妻をドラッグディーラーに奪われた冴えない中年男性が主人公。

 

手作りコスチュームを着て、夜な夜な悪党退治。でもヒーローのように特殊能力があるわけはないのでやっつけかたは、アナログでグロテスク(笑)。なので映像的には“コメディ+スプラッタ”のような仕上がりです。

 

ストーリーはよくまとまっています。笑いとシリアスな部分のバランスが絶妙で、セリフもかなりいいです。何気に完成度の高い作品かと・・・。

 

 

おススメです。

 

 

 

それでは・・・・。

 

 

 

2010年 アメリカ 日本語吹替えあり

婚約者が自殺・・・ ◆ 「ジョシーとさよならの週末」



結婚を控えた同棲中のカップル。突然、彼女が自殺してしまいます。

 

“バチェラー・パーティー ”が一転、“友人を励ます会”に。

 

 

派手さもなく、わざとらしい友情もなく、ごくごく“ありがちな風景”が描かれています。

 

妙に自然な展開に、最後まで見入ってしまいました。

 

 

 

予想以上によかったです。

 

 

 

それでは・・・・。

 

 

 

2016年 アメリカ 日本語吹替えあり

なんと3度目の映画化! ◆ 「ドリアン・グレイ」



「作家オスカー・ワイルドの小説『ドリアン・グレイの肖像』三度目の映画化」てことらしいです。

 

歳をとらない“美しい青年”が主人公。彼の関わる人は、例外なくその魅力に取りつかれていくのですが、最後には死が待っています。

 

 

不老不死のパワーについて、説明があればよかったかもしれません。

 

観終わった後、なんとなくなくすっきりしないような(笑)。

 

 

 

それでは・・・・。

 

 

 

2009年 イギリス 日本語吹替えあり

素晴らしいドラッグ・ムービー ◆ 「トラフィック」



オーシャンズシリーズで有名なスティーヴン・ソダーバーグ監督、2000年制作の映画。

 

メキシコとアメリカを結ぶ麻薬ルートを舞台に、3つの話がクロスオーバーします。 非常によくできたお話で、最後まで退屈しません。

 

 

以前にも観たことがある作品なのですが、やはり“おもしろい映画は何度観ても楽しめる”ってことを痛感したしたいです(笑)。

 

 

ちなみにこの作品数々を賞をとっていますので参考までに記しておきます。(受賞作品でも期待外れなものが多いですが、これは伊達ではありません)

 

2000年 第73回 アカデミー賞監督賞 スティーブン・ソダーバーグ

2000年 第73回 アカデミー賞助演男優賞 ベニチオ・デル・トロ

2000年 第58回 ゴールデン・グローブ賞助演男優賞 ベニチオ・デル・トロ 2000年 第58回 ゴールデン・グローブ賞脚本賞 スティーヴン・ギャガン

2001年 第51回 ベルリン国際映画祭銀熊賞(男優賞) ベニチオ・デル・トロ 2001年 第75回 キネマ旬報ベスト・テン外国映画ベスト・ワン

2001年 第75回 キネマ旬報ベスト・テン外国映画監督賞 スティーヴン・ソダーバーグ

 

 

 

それでは・・・・。

 

スティーブン・ソダーバーグ監督作品

laozi.hatenablog.com

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2000年 アメリカ 日本語吹替えあり

よくできたコメディ映画です ◆ 「クレイジー・パーティー」



財政難のIT企業が舞台。 毎年恒例のクリスマスパーティも禁止令がでます。

 

ところが、そのパーティに新規クライアントを招待して一発逆転を企てることに・・・。

 

 

“バカバカしい笑い+感動スパイス”でいい仕上がりです。

 

コメディ映画としては、なかなかの出来栄えかと・・・。

 

おススメです。

 

 

 

それでは・・・・。

 

 

 

2016年 アメリカ 日本語吹替えあり

さすがオリバー・ストーン! ◆ 「スノーデン」



アメリカの機密を暴露して、一躍時の人になったエドワード・ジョセフ・スノーデンの生きざまを、社会派監督オリバー・ストーンが描いた作品。

 

彼が元々、国家に対してどういう考えを持っていて、どうしてアメリカ国家安全保障局NSAに勤務するようになったのかがよくわかる展開になっています。

 

最後はスノーデン本人の映像とシンクロさせて締めるあたりは、もう「さすがオリバーストーン!」としか言いようがありません。

 

非常に完成度が高い映画です。

 

もちろん個々人で好き嫌いはあるでしょうが、隙がないですね~。感心しました。

 

今年観た作品では3本の指に入ります。

 

 

 

ドキュメント映画の

laozi.hatenablog.com

を観てから、エンターテイメント性の高い本作を観られたほうが楽しめるかもです。

 

 

 

それでは・・・・。

 

 

 

2016年 アメリカ / ドイツ / フランス 日本語吹替えあり

 

やっぱり凄いこの番組! ◆ 「NHKスペシャル 沖縄戦 全記録」

近代史に興味があるかたは、本当におススメです。

 

当時の日本軍が沖縄県民にとった残虐非道な行いがが克明に描かれています。

 

番組自体は“日本軍=悪”というふうにリードしているわけではなく、日米の当時の資料、生存者の証言をもとに淡々と、“何が起きていたか”を検証していくという構成になってます。

 

 

日本兵は軍服を着ずに、民間人に紛れていたんですって。そうなったら、島民すべてが“敵”扱いになりますよね・・・。ひどい。

 

あと、洞窟に隠れている民間人を、軍人が恫喝、追い出して自分たちが使ったりとか・・・。

 

そこまでされているのに、生き残ったかたは「軍人さんにも、何か理由があったんでしょう・・・」とコメント。人が良すぎて、泣けてきました。

 

 

 

何度もこの書いていますが、“NHKスペシャル”はレベルが高い。映像は「こう使ってこそ価値がある」って感じがします。

 

 

 

それでは・・・・。

 

 

 

その他の“NHKスペシャル”はこちら

 

 

 

2015年 57分