このドキュメンタリー番組・・・・
「昭和史研究の第一人者・保阪正康がニュース映画『日本ニュース』の貴重な歴史的映像記録と共に、激動の時代を解説するドキュメンタリー第8巻。第1次吉田茂内閣の誕生、日本国憲法の公布、労働運動の高揚による2.1ゼネストなどを紹介する」キネマ旬報社 【…
「ジャングルの巨大ピラミッド、高度な天文学と数学、謎めいたマヤ文字・・・。中米のマヤ文明は、70もの都市が共存しながら、密林の中で2000年もの繁栄を謳歌した。石灰岩質の中米では、雨がすぐに地下に染み込み、大河がない。極めて水の得にくい過酷なジ…
「昭和史研究の第一人者・保阪正康がニュース映画『日本ニュース』の貴重な歴史的映像記録と共に、激動の時代を解説するドキュメンタリー第7巻。幣原喜重郎内閣の発足から5大改革、戦後初の総選挙など、民主国家になりつつある日本の情勢を紹介する」キネマ…
「太平洋戦争を間近に控えた1940年(昭和15年)から終戦後の1951年(昭和26年)まで、戦争完遂の目的の中で国策映画として上映されていた『日本ニュース』。歴代の首相を切り口として、膨大なニュース映像の中からテーマにあったニュースを集め、昭和史研究…
「空中都市、マチュピチュ。最も美しい世界遺産と言われる、インカ帝国の象徴である。このマチュピチュで続く発掘で、インカ繁栄の秘密が次々と明らかになりつつある。険しい山々でさえぎられ、バラバラだったアンデス一帯。山岳地帯という厳しい環境のもと…
「かつてインカ帝国が栄えた南米のアンデスの各地で、いまミイラの発見が相次いでいる。こうした事実から、ここには世界に例のないミイラ文化が花開いていたことが判明した。アンデス独特のミイラ文化はなぜ生まれ、どのように広がっていったのか。インカ帝…
「20万を超える人々の命を奪った広島・長崎への原爆投下は、これまで『想定外の奇襲』とされていたが、旧日本軍は20万を超える人々の命を奪った広島・長崎への原爆投下は、これまで『想定外の奇襲』とされていたが、旧日本軍は米軍の動きを事前に察知してい…
「『生きて虜囚の辱めを受けず』戦陣訓に則り、全将兵が死ぬまで戦う『玉砕』。昭和18年5月、アリューシャン列島アッツ島における日本軍守備隊の『全滅』がその始まりとされる。部隊の全滅を『玉砕』という言葉で大々的に発表した大本営。しかしそこには隠さ…
「世界保健機関WHOが発表した世界の死因の第1位の『心臓病』。日本でもこの30年間に発症率がおよそ3.5倍に増え、深刻な事態となっています。心臓は、一生の間に30億回も拍動し、休むことなく全身に血液を送り続けている臓器。その働きに異常をきたすことは命…
「働き盛りを襲い自殺に追い込むなど、深刻な社会問題になっている『うつ病』。世界の患者数は3億5千万人に達し、日本でもこの10年あまりで2倍に急増しています。なぜ、私たちはうつ病になるのでしょうか?その秘密が、意外にも5億2千万年前に誕生した魚の研…
「高度な文明を築き、科学技術を進歩させ続ける人類。その全てを生み出してきたのは、生物の中でも類を見ないほど進化した私たちの脳だ。しかし、いま人類は、脳に必要な酸素やエネルギーを運ぶ血管が破れたり詰まることで起きる “脳卒中”に苦しめられている…
「人類にとって宿命とも言える病を、進化の観点から追求する『病の起源』。2008年の放送から5年、今回の新シリーズでは、いま世界の多くの人々が苦しむ病気『がん』『脳卒中』『心臓病』『うつ病』を取り上げる」 「第1集は、人類最大の脅威となっている病“…
「首相の参拝などを巡り、内外で論議を呼ぶ靖国神社。そもそも靖国神社とはどのよう神社なのか、それを考える上で、重要な資料が次々と発見されている。戦前、陸海軍省が管轄していた靖国神社は、軍国主義の象徴と見なされていた。終戦後、GHQは靖国神社を廃…
「海上自衛隊の中枢部で、半世紀のあいだ秘かに受け継がれてきた文書がある。歴代の海上幕僚長以外、読むことが許されなかったこの機密文書が2002年、初めて明らかにされた。海上自衛隊創設の記録、全9冊・3800頁。それは、憲法によって軍隊が否定された戦後…
「私たちはどうつくられ、どのように生きる力を得ているのか。そのメカニズムの主役は細胞だ。このシリーズはバイオイメージングの最新映像をもとに、圧倒的な高品質CGで再現した人体世界をめぐりながら、私たちの命を育む仕組みを探る。200種類のうち、最大…
「『プラトーン』『月4日に生まれて』で、アカデミー監督賞を2回手にしたハリウッドを代表する映画監督オリバー・ストーンが、第二次世界大戦前夜の1930年代から、テロの時代ブッシュからオバマまでのアメリカを独自の視点で斬る! 『もしもこの人が大統領に…
「たった1か所の突然変異の結果、血管コレステロールがたまりにくく長生きをするという遺伝子がある。この遺伝子は300年以上前から、北イタリアの同じ村の出身者だけに受け継がれてきた。また、アメリカには遺伝子の突然変異で、体の一部が変化する症状が遺…
「人間とは何か。人間を人間たらしめているものとは一体…。現在、地球上に70億人いる人類。民族、宗教、イデオロギーはさまざまだが、誰もが共通して持つ“人間らしさ”、それは20万年という進化の過程で祖先から受け継いできた、いわば“遺伝子”のようなもの…
「太平洋戦争の口火を切った真珠湾攻撃には900人近い航空隊の搭乗員が参加した。彼らはその後、どんな運命を辿ったのか。記録を探ると、その後も最前線に投入され続け、生きて終戦を迎えた者は2割に満たなかった。死を覚悟しつつも、家を継ぐため縁談を急い…
「旧満州、中国東北部で強大なソビエト軍と終戦後も14日間にわたって戦い続けた部隊があった。陸軍第107師団。将兵の多くは東北地方出身の若者たち。青森県弘前市に集められ、満蒙(もう)国境のアルシャンに送られた。8月15日、終戦。しかし、圧倒的な火力…
「福岡県、久留米市。市民公園の一角に、ひときわ目を引く塔がある。この地で編成された、陸軍第十八師団の慰霊碑である。第十八師団は、精鋭部隊として知られ、当時200近くあった陸軍の師団の中で唯一、皇室の紋章、菊の名が与えられていた。将兵達は、菊兵…
「太平洋戦争で、国内 最大規模の地上戦の舞台となった沖縄本島では、住民を巻き込んだせい惨な戦いが繰り広げられた。日本の敗色が濃厚となっていた昭和20年3月、米軍は54万の兵力と最新鋭の兵器を投入し、沖縄への上陸作戦を開始する。沖縄戦の最前線で戦…
「南太平洋に浮かぶ島、ガダルカナル島。昭和17年、島の飛行場の争奪を巡って、米軍と日本軍は陸海空一体となった初めての戦いを繰り広げた。ジャングルに強固な陣地を築いていた米軍。そこに最初に突撃したのは、旭川第28連隊兵士の精鋭を中心に特別に編成…
「昭和19年秋、フィリピン中央部にある熱帯の島、レイテ島で日本軍と連合軍の総力を挙げた闘いが行われた。日本の敗北を決定付けることになった“レイテ決戦”である。関東地方出身の兵士を中心に編成された、陸軍第1師団。その、1万3千人の将兵の97%がレイ…
「資本主義のアメリカ、社会主義のソビエト。冷戦時代、両陣営は激しいスパイ合戦を繰り広げた。アメリカの諜報機関CIA、ソビエトの秘密警察KGB。諜報活動、破壊工作、暗殺。米ソのスパイ合戦は空前の規模で拡大した。疑心暗鬼にとりつかれた権力者は…
「ミュンヘン近郊の山荘で、くつろぐ柔和な表情のヒトラー。その傍らには、23歳年下の愛人エヴァ・ブラウンの姿がある。物語は、地下壕でヒトラーと心中したエヴァの遺品の中から発見されたプライベートフィルムから始まる。5000万を越える人々が犠牲とな…
「1943年(昭和18年)10月21日、秋雨が降る神宮外苑で催された出陣学徒壮行会。そこには軍靴の音を響かせ行進する男子生徒・約25000人、それを拍手で見送る女学生・約65000人の姿があった。戦局が悪化し、徴兵猶予を解かれた学徒たちが戦地に赴くことになっ…
「ベトナム戦争が激化する中、世界中で反戦運動が盛んになっていく。日本の内閣が日米安保条約を盾にアメリカ支持を表明する中、1967年10月8日、時の総理佐藤栄作はベトナムを含むアセアン訪問に飛び立とうとする。それに対し、全学連は佐藤首相のベトナム訪…
「ソ連を超大国へ導いたスターリン、その崩壊を目の当たりにし、大国ロシアの復活を誓ったプーチン、発掘映像によって、ふたりの権力者の実像に迫る。独裁によって2千万の命を奪ったスターリンの狂気、最大の犠牲となったウクライナの人々の悲劇とは? スタ…
このシリーズは 「太平洋戦争を間近に控えた1940年(昭和15年)から終戦後の1951年(昭和26年)まで、戦争完遂の目的の中で国策映画として上映されていた『日本ニュース』。歴代の首相を切り口として、膨大なニュース映像の中からテーマにあったニュースを集…