「昭和19年秋、フィリピン中央部にある熱帯の島、レイテ島で日本軍と連合軍の総力を挙げた闘いが行われた。日本の敗北を決定付けることになった“レイテ決戦”である。関東地方出身の兵士を中心に編成された、陸軍第1師団。その、1万3千人の将兵の97%がレイテ島で亡くなった。レイテ決戦は、その直前に行われた戦いで、日本軍が大きな勝利をおさめたという情報に基づき、決行された。しかしその情報は、誤りだった。大本営の認識とは裏腹にアメリカ軍は戦力を保っていた」NHK
この番組が放送されたのが2008年ということなので、元兵士のかたの証言が訊ける最後の機会かと思われます。
生々しくて、身につまされる内容でした。
大きく人生をとらえるには、観て損なしかと・・・。
それでは・・・。
2008年02月28日 NHK