核兵器による恐怖の均衡 ◆ 「NHKスペシャル 新・映像の世紀 第4集 世界は秘密と嘘に覆われた 冷戦 」



「資本主義のアメリカ、社会主義ソビエト。冷戦時代、両陣営は激しいスパイ合戦を繰り広げた。アメリカの諜報機関CIA、ソビエトの秘密警察KGB。諜報活動、破壊工作、暗殺。米ソのスパイ合戦は空前の規模で拡大した。疑心暗鬼にとりつかれた権力者は、異常な監視社会を生みだし、人々の自由を奪った。冷戦時代に東独の秘密警察シュタージが行った諜報活動の映像が公開された。夫婦がお互いに監視し合ったり、親しい隣人を盗撮するなど、人間性破壊のおぞましい映像である。一方、アメリカでも同様のことが行われていた。国内にいる共産主義者を探し出すために、盗聴、郵便開封、家宅侵入が行われた。また、CIAは秘密工作によって外国の反米政権を次々に転覆させた。核兵器による恐怖の均衡が続く中、米ソは直接戦うことを避け、アジア、南米、アフリカなど世界各地で代理戦争を繰り返した。冷戦終結から25年、情報公開が進み、舞台裏の全貌がみえてきた。CIAとKGBFBIやシュタージ。世界を秘密と嘘が覆った。第3次世界大戦という破局に怯えた冷戦の時代を、スパイ戦という視点から見つめ直す」NHK

 

昨日に引き続き“NHKスペシャル 新・映像の世紀”。

 

もう素晴らしいの一言。

 

 

歴史嫌いのお子さんも、歴史好きになるかも。

 

わかりませんけど・・・(笑)。

 

 

 

それでは・・・。

 

 

 

2016年1月24日 NHK