意外と見応えのある作品 ◆ 「処刑台の獣たち」



おじさんばっかりの凄腕銀行強盗グループのお話。

 

よくあるパターンですが“これが最後”と決めていたヤマでトラブルに巻き込まれます。

 

信頼していた、極々近しい人間が黒幕。主人公は怒りマックスです(笑)。

 

 

 

映画サイトのレビューは芳しくありませんが、私は楽しめました。

 

そこそこおススメです。

 

 

 

それでは・・・・。

2016年 イギリス 日本語吹替えあり

名言37選 ◆ 「心に『ガツン』と刺さる!本音の金言1240」



偉人から政治家、詩人、スポーツ選手、タレントまで、ジャンルを問わず心に刺さる名言を集めた本。

 

私はこの手の本が大好きで、ついつい手に取ってしまいます。 なんとも思わない言葉も多いのですが、タイトル通り「ガツン」ときた文言はに関しては、それを発した人の本を探して読むってパターンで、こういう書籍を利用しています。

 

この本も1000円しないので、その利用価値からするとかなり“お値打ち”かと(笑)。

 

 

ほんでもって1240から独断と偏見で37を厳選したので、いつものように備忘録です。

 



人生とは今日一日のことである - デール・カーネギー

 

 

 

自分にはできないかも知れないと恐れに正面から立ち向かうたびに、あなたは強さと自信と経験を勝ち取るのです  老いは怖くない。目標を失うのが、怖い。 - 以上 エレノア・ルーズベルト 大統領夫妻・人権活動家

 

 

 

人生で犯しがちな最大の誤りは、誤りを犯さないかと絶えず恐れることだ - エルバート・ハバート 作家

 

 

 

君の立場になれば君が正しい、僕の立場になれば僕が正しい - ボブ・デュラン

 

 

 

理不尽を前向きにとらえるためには、そこにおもしろさを感じられるかどうかも大きなポイントになると思う。そう、見方を変えれば、理不尽は「おもしろみ」ととらえることもできるのだ。 -平尾誠二 元ラグビー選手

 

 

 

健康な人には病気になる心配があるが、病人には回復するという楽しみがある - 寺田寅彦 物理学者

 

 

 

もし私がすべてのルールに従っていたら、どこにもたどり着けていなかったわ

 

 

 

たとえ百人の専門家が、「あなたには才能がない」と言ったとしても、その人たち全員が間違っているかもしれないじゃないですか - 以上 マリリン・モンロー

 

 

 

この世に客に来たと思えば何の苦もなし - 伊達政宗

 

 

 

己に自信の無い奴が常識に従う - 立川談志

 

 

 

人生とはおもしいものです。何か一つを手放したら、それよりずっといいものがやってくるのです - サマセット・モーム 作家

 

 

 

苦しくて当然悪くてあたりまえと思っていればどんな人生もなかなかいいものです - 荒了寛天台宗ハワイ開教総長

 

 

 

恐怖を克服する決心さえすれば、たいていの恐怖は克服できる。恐怖は人の心の中にしかないからだ。 - デール・カーネギー

 

 

 

人生は公平ではない。そのことに慣れよう。 - ビル・ゲイツ

 

 

 

苦しむことから逃げちゃイカン。人生はずっと苦しいのです。苦しさを知っておくと、苦しさに慣れる。これは強いですよ。 - 水木しげる

 

 

 

人は60歳や65歳になると人生これで終わりだと思うものだ。しかし、その人の年齢は、自分が感じた歳、思い込んだ歳で決まる。歳がいくつであろうと、やれる仕事はたくさんある。 - カーネル・サンダース

 

 

 

わたしの存在そのものが質問なのだ。その答えを知りたくて生きてるんだ。

 

 

 

大体、不満屋ってのは世の中と折り合いが悪いんじゃなくて自分との折り合いが悪い奴のことなんだから - 以上 寺山修司

 

 

 

人の不幸はほとんど反省によってのみ生まれる ー ジョセフ・ジュベール 作家

 



毎日、ネジを巻くのは骨が折れるものさ。でも、毎日ネジを巻くことは、人生で一番価値があることじゃないかな。 ー 富田欣和 コンサルタント

 

 

 

簡単な人生を願うな。困難な人生を耐え抜く強さを願え。 - ブルース・リー

 

 

 

人生の意味?あるわけねえだろ、そんなもの。意味はつけるんだよ。 - 立川談志

 

 

 

ファッションは、時代遅れを作るために作られる - ココ・シャネル

 

 

 

存在し続けるのは、変化のみである - ヘラクレイトス

 

 

 

才能よりも常に勇気をもっていたい - アレン・アイバーソン 元プロバスケットボール選手

 

 

 

人と同じことをしなければいけないという思い込みから自分を解放してあげましょう - 松岡修造

 

 

 

小雨が降っているとする。あなたは表に出たら、傘をひろげる。それで十分だ。「まったくいやな雨だ!」などと言ったところで、何の役に立とう。雨のしずくも、雲も、風も、どうなるわけでもない。「ああ、結構なおしめりだ」と、なぜ言わないのか。 悲観主義は感情で、楽観主義は意思の力による - アラン

 

 

 

「人間、お互い話せばわかる」なんてウソだから。話せば話すほど言葉にだまされて、ますますわかんなくなる。だから、「話せば、わかる」じゃなくて「離せば、わかる」だよ、本当に。 - タモリ

 

 

 

「得意なこと」と「やりたいこと」は一致しないんだよ。だから、まずは「得意なこと」を見つけなさい。それが成功すれば「やりたいこと」はできるようになるから。 - 萩本欣一

 

 

 

とかく、あまり人生を重く見ず、捨て身になって何事も一心になすべし - 福沢諭吉

 

 

 

他人にどう見られるだろうという感情 はっきり言おう誰もあなたに興味がない

 

 

 

暇な人ほど、「できない理由」ばかり挙げて、何もしないままでいる。しかし、うまくいく人は「やるか」「やらないか」。それだけなのだ。 - 以上 堀江貴文

 

 

 

人生とは何かを計画している時に起きてしまう別の出来事のこと - 星野道夫 写真家

 

 

 

世に蔓延する悩み事は大きく二つに分けることができる。一つはどうでもいいこと、もう一つはどうにもならぬことである。そして、両者は苦しむだけ損であるという点で変わりはない。 - 森見登美彦 作家

 

 

 

不幸や悩みは、心を鍛える。心に負担がかかっているときは、きっと、より大きな幸せが入ってくるように心の許容量を増やしている期間なのだ。不幸は幸せの養成ギブスだ。そして、どんな悩みも必ず終わる。 ー 斎藤茂太

 

 

 

 

響きました。

 

 

 

 

それでは・・・・。

 

 

 

こちらもよかったですよ、あしからず。

嫌な女 ◆ 「ジャッキー/ファーストレディ 最後の使命」



ケネディ暗殺を、当時ファーストレディだったジャッキーの語りで振り返るって内容。

 

実際の映像を交えながらの展開は、よくできていると思います。

 

でも内容は、自分の考え・主義を貫いて、周りの人間への“感謝”はなおざりのジャッキー、彼女の“イタさ”だけが印象に残ります。

 

いったい何が言いたい作品なのか(笑)。

 

 

 

それでは・・・・。

 

 

 

2016年 アメリカ / チリ / フランス 日本語吹替えあり

地味におススメ! ◆ 「フレンチ・ラン」



舞台はフランス。アメリカのCIAエージェントとずば抜けた技を持つスリが、タッグを組んでテロリストを追いつめていきます。

 

なかなか、完成度が高く、予想以上に楽しめました。

 

地味におススメです(笑)。

 

 

 

それでは・・・・。

 

 

 

2016年 イギリス / フランス / アメリカ 日本語吹替あり  

こちらはアニメです ◆ 「ドクター・ストレンジ 魔法大戦」



laozi.hatenablog.com

がよかったので、ついつい観てしまったアニメ版。

 

ぜんぜんでした(笑)。

 

ストリーも実写版のほうがいいです。

 

期待しすぎました。あしからず。

 

 

 

それでは・・・・。

 

 

 

2007年 アメリカ 日本語吹替あり

“限界”とは? ◆ 「NHKスペシャル 神の領域を走る パタゴニア極限レース141km」



パタゴニア山脈を不眠で走り抜けるとてつもないマラソン

 

身体の危機を察して「止めろという脳の声」。それにに抗い、意識朦朧とした状態で走ることを“神の領域”と呼ぶんだとか。

 

 

その完走率30%の過酷なレースに、鏑木毅さんという47歳の日本人アスリートが参加しています。

 

序盤から優勝候補の若手選手が、続々とリタイアする中、優勝は51歳、大きな大会での優勝経験がないスイス人ランナー。47歳の鏑木さんも2位でフィニッシュ。大会最年長、チリの59歳男性も完走。

 

非常に勇気を与えてくれる結果でした。

 

 

そんな鉄人達が、レース終了後に残した言葉が印象に残ったので記しておきます。

 

 

「苦しみ自体を普段滅多にない楽しい経験なんだっていうふうに、無理やり思い込ませるっていうんですかね・・・。心さえも騙す力っていうんですかね、自分の心を」鏑木さん

 

 

「走ることは人生そのもの。逃げるわけにはいかないさ。幸せだよ」59歳チリ人男性

 

 

一般人には想像もできない挑戦をする彼・彼女たち。発した言葉の重みが違います。響きました。

 

最後にナレーションはこう締めくくります。

 

「過酷なレースの先に見えたものは、人体に秘められた無限の可能性。限界は自分が思うよりずっと先にある」

 

 

 

それでは・・・・

 

 

 

2016年 48分

「面倒くさい」の哲学 ◆ 「終わらない人 宮崎駿」



宮崎駿氏が長編アニメ引退を宣言してからの様子を追っています。

 

妥協を許さない仕事ぶりは、まさに“クリエイター”。

 

ただ同時に“難しいヒト”でもあるので、一緒に働く人はたいへんかなと(笑)。

 

 

 

短編アニメ制作中、「面倒くさい・・・」を連呼する駿氏。その彼が放った言葉が印象的だったので記しておきます。

 

「『面倒くさい』っていう自分の気持ちとの戦いなんだよ。世の中の大事なことって、たいてい面倒くさいんだよ」

 

う~ん、なるほど。

 

 

 

それでは・・・・

 

 

 

2017年 69分

シリーズ完結編 ◆ 「不良探偵ジャック・アイリッシュ 3度目の絶体絶命」



3本通して、最近のロードショウ作品では見かけない、渋い仕上がりの映画です。

 

派手さはありませんが、面白くなくはないって感じです。

 

ここ数年の“ブルース・ウィリス”、“ ニコラス・ケイジ”出演作品に比べれば、数段面白いのは言うまでもありません(笑)。

 

 

 

それでは・・・・。

 

laozi.hatenablog.com

 

laozi.hatenablog.com

 

 

 

2014年 オーストラリア 日本語吹替えあり

 

「ブレイキング・バッド」のロバート・メイザー好演 ◆ 「潜入者」



麻薬捜査官が身分を偽って、南米麻薬カルテルに潜入するってお話。実話ベースなんですって。

 

主人公演じるのは、「ブレイキング・バッド」の演技が印象深いロバート・メイザー。

 

正体がばれると、自分だけでなく、家族や仲間の命もありません。その緊張感がスリリングに描かれています。

 

面白かったです。

 

おススメです。

 

 

 

それでは・・・・。

2015年 イギリス 日本語吹替えあり

人生の本質なんて・・・ ◆ 「筋トレは必ず人生を成功に導く」



若き会社経営者であり、アメリカで総合格闘技の経験もあるTestosterone(テストステロン)さんの本。

 

タイトル通り、筋トレが人生のあらゆる悩みを解決するという内容です。

 

まったく興味がないかたにとっては「何を極端な・・・」ってことになるでしょうが、筋トレに関心がある貴兄には、なかなか楽しめるお話なのではないでしょうか。

 

著者の人生経験がベースになっていますので、アカデミックなアプローチではありませし、どちらかというとバカっぽいです(笑)。が、この人の文章は面白くかつ、元気がでます。

 

筋トレを始めたい方や、モチベーションが下がっている方にはぴったりかと・・・。

 

 

ほんでもって備忘録です。

 



筋トレで得られる自信は大きく分けて3種類ある。成功体験から来る自信。見た目の改善によって得られる自信。ホルモン分泌による自信だ。

 

 

 

筋トレをすれば「その気になれば相手をいつでも葬れる」という全能感を得ることができる。その全能感が、心の余裕に繋がるのだ。本当に手を出すのはもちろん禁物だが、心の中で理不尽野郎の生殺与奪の権利を握ることができ、恐怖感もイライラも消える。

 

 

 

立場がどうであれ、生物的に強そうなやつには強気に出られないのが人間だ

 

 

 

変化を恐れる者、拒む者を待つのは破滅だ。君は現状維持のつもりでも、絶対に退化する羽目になる。時代は常に進化し、まわりも努力している。その場に立ち止まっていたら、相対的に見たら君は退化することになるわけだ。

 

 

 

筋トレのビフォーアフター写真を見ると、体よりも顔のほうが劇的な変化を遂げていることも珍しくない

 

 

 

パワハラクレーマー、不良・・・

反撃してきそうな人間は狙わない。

中略

相手の戦闘力みたいなものに、ものすごく敏感である。

中略

「こいつは反撃してきそうだ」「こいつに反撃されたら厄介だな!」と思わせることができたら、被害にあう可能性はグッと減るのだ。人が他人の戦闘力を測る際にどこを重点的に見るかご存知だろうか?そう、筋肉である。

 

 

 

人間関係において筋肉は、核兵器の抑止力と同等のパワーを持つ

 

 

 

筋トレで健康寿命が延び、医療費や介護費が節約できると思えば、筋トレも立派な資産を守る方法のひとつ

 

 

 

人生なんて、カードを配られたあとに始まるゲームのようなもの。

中略

不公平なのは当たり前だ。

中略

人生はカードゲームよりはるかに長い。いくらでもひっくり返すチャンスはある。

 

 

 

年収や肩書がすべてではない。だが、僕たちは泣こうが喚こうが資本主義社会の住人だ。金を稼ぐことからは逃げるべきじゃない

 



ワンモアレップの精神で踏ん張ることができれば、まわりの人間とどんどん差がついていく

 

 

 

成長に痛みはつきものというこの世の真理

中略

成長に必ず痛みが伴うのであれば、痛みを楽しむしかない 過去に乗り越えた苦しみは君の中に誇りと自信として残り続ける

 

 

 

君がギリギリまで追い込まれているときは、まわりの人間も同じ状況であることを覚えておいてほしい。辛いのはみんな同じだ。ここで踏ん張った人間が勝ち残っていくことになる。

 

 

 

壁にぶち垂れるのは、その壁までたどり着けた者だけであることを覚えておいてほしい。壁にぶち当たるということは、君が着実に前に進んでいる証拠でもあるのだ

 

 

 

世界で一番になりたいとしよう。その目標は昨日の自分に勝ち続けた延長線上にある。余計のことは考えず、「昨日の自分を超えるにはどうしたらいいか」だけに集中して生きればいいのだ。他人と比べている限り、一生満足できない体質になってしまうことにも気をつけたい。どんな世界にも上には上がいる。他人と比べる限り、君の人生に安泰は訪れない。

 

 

 

習慣になるぐらいまで続けて、初めてそれを努力と呼ぶ

 

 

 

あらゆる分野で「一流」と呼ばれる人に成功の秘訣を聞くと、たいていの場合「特別なことはしていない」と答えるだろう。それは謙遜しているわけでも、ウソをついているわけでもない。なぜなら、彼らの成功の秘訣は習慣、つまり日々の生活にこそ隠れており、彼らは努力している意識すらないのだ。

中略

習慣と呼べるほどに何かを継続しないと、価値あるものは手に入らない。

 

 

 

努力して得られる本当の報酬は“成功”ではない。成長だ。努力しても、「成功」はできないかもしれないが、「成長」は確実に遂げることができる。

 

 

 

「木を植える最も良い時期は20年前だった。次に良い時期は今である」

中国のことわざ

 

 

 

いやいやわかりやすくて、心に響きました。

 

最後にことわざがでたので、ネットで調べたら、こんなのも・・・。

 

Do Something Today Your Future Self Will Thank You For.

明日の自分が感謝することを、今日しよう。

 

参考までに。

 

 

laozi.hatenablog.com

 

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それでは・・・・