地味に考えさせられる作品 ◆ 「マギー」



シュワちゃん主演のゾンビ映画

 

ただゾンビシーンがメインではありません。感染してゾンビになっていく様を、“不治の病”、“家族では手に負えない病状”として描いているところに、この作品の新しさがあります。

 

なのでテーマは“家族愛”です。

 

父役がシュワちゃん、娘が感染者、母は後妻、感染者には腹違いの妹と弟という家族設定。娘を施設に入れるかどうかで、夫婦の意見が分かれます。

 

難しい問題です。考えさせられます。

 

 

 

映画サイトのレヴューは芳しくありませんが、「ゾンビ映画はちょっと・・・」ってかたにもおススメです。

 

ちなみに、“シュワちゃんパパ”は

laozi.hatenablog.com

もいい感じです。

 

 

 

それでは・・・・。

 

 

 

2015年 アメリカ 日本語吹替あり

なかなかの完成度 ◆ 「キョンシー」



1980年代の日本でも、キョンシーのコミカルな動きが大ブームになった「霊幻道士」

 

それを「呪怨」シリーズで有名な清水崇監がリブートさせたホラー作品です。

 

リブートというか、もはや全く別ものになっていますが(笑)。

 

 

ちょっと「ペットセメタリー」のような展開と、日本ホラーの“お家芸”的な、暗くて、じっとりとした雰囲気がいい塩梅でマッチしていました。

 

 

なかなかの完成度かと・・・。

 

 

 

それでは・・・・。

 

 

 

2013年 香港 日本語吹替あり

猫好きのかたは観てください ◆ 「密着!ネコたちの1週間」



「ネコは飼い主の目の届かないところで、どんな生活を送っているのか?」その疑問に答えるべく、50匹の飼い猫にGPSやカメラを付けて、徹底的に調査しましたって内容。

 

たぶん、ナショジオディスカバリーかアニマルチャンネルあたりの番組かと思います。

 

なので、普段からその辺のチャンネルを観られているかたには、新鮮さはないかと・・・。

 

ただ地上波では味わえないクオリティ(※NHK以外)なので、猫好きのかたは観てください(笑)。

 

 

 

それでは・・・・。

 

 

 

2013年 46分 イギリス 日本語吹替あり

今年観た映画のなかでは“3本の指”に入る仕上がりかと・・・ ◆ 「女神の見えざる手」



超やり手の女性ロビイストを描いたお話。

 

裏切りと憎悪が入り混じった展開で、本当に最後の最後まで目が離せません。

 

主演のジェシカ・チャステインも、ま~美しく、そして嫌味で憎たらしく(笑)、いい味出してます。これぞ適役!

 

 

政治の世界に興味がなくても十分楽しめると思います。

 

 

今年観た映画のなかでは“3本の指”に入る仕上がりかと・・・。(邦題はいただけませんが)

 

 

 

それでは・・・・。

 

 

 

2016年 フランス / アメリカ 日本語吹替あり

人心掌握はお家芸 ◆ 「映像の世紀プレミアム 第8集『アメリカ 自由の国の秘密と嘘』」



超大国アメリカの理想の裏側を描く。秘密ファイルによって大統領たちに恐れられた初代FBI長官フーバー、フェイクニュースによって戦争をあおった新聞王ハースト、今なお陰謀論がささやかれるケネディ暗殺、テレビ報道によって隠された戦場の実態が明らかとなったベトナム戦争ホワイトハウスに設置された音声テープによって大統領のうそが暴かれたウォーターゲート事件。秘密とうそに覆われた自由の国のもうひとつの物語である」もっとNHKドキュメンタリー

 

てわけで、今回も非常に興味深い内容でした。

 

今も昔も“アメリカのウソ”は話題になりますが、“自浄作用が働いている国”のイメージを保てているのはなぜなのでしょう?

 

ロシアや中国よりもプロパガンダがうまいからなのでしょうか?

 

「肉を切らせて骨を断つ」の達人だからなのでしょうか?

 

 

さすがハリウッドの国ですね(笑)。

 

 

 

それでは・・・・。

 

 

 

2018年 90分

laozi.hatenablog.com

 

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役者陣がほんとうに豪華! ◆ 「そんな彼なら捨てちゃえば?」



ベン・アフレックジェニファー・アニストンドリュー・バリモアスカーレット・ヨハンソンブラッドリー・クーパーetc...役者陣がほんとうに豪華!ほとんどが主役を張ったことのあるメンバーです。

 

結婚したい彼女としたくない彼氏。セックスレスの夫婦。火遊び好きの肉食系女子。理想の出会いを求める夢見る女性・・・。

 

そんな男女の物語。

 

なかなかの化かしあいです(笑)。

 

 

男性も女性も楽しめる作品かと・・・。

 

 

 

それでは・・・・。

 

 

 

2009年 アメリカ 日本語吹替あり

日本人には生々しい映画 ◆ 「インポッシブル」



スマトラ島沖地震後を描いた作品。

 

津波に遭遇し、安否の確認が取れない家族・・・。

 

もちろん“いい話”です。

が、あまりにも予定調和。私は感動できませんでした。

 

映画サイトのレヴューはよいので、はまる人には、はまるのでしょう(笑)。

 

 

 

それでは・・・・。

 

 

 

2012年 スペイン 日本語吹替あり

何も考えずに視聴する分にはバッチリ ◆ 「ゲット スマート」



アメリカが得意とする、おちゃらけスパイムービーです。

 

この手の映画にありがちな“やり過ぎ感”もなく、非常によくまとまっていて、楽しめました。

 

何も考えずに視聴する分にはバッチリかと(笑)。

 

余談ですが、ドウェイン・ジョンソンが悪党役です。珍しい。

 

 

 

それでは・・・・。

 

 

 

2008年 アメリカ 日本語吹替あり

台湾で驚異のヒットを記録した作品 ◆ 「天空のからの招待状」



台湾で驚異のヒットを記録した作品らしいです。

 

美しい台湾の自然を全編空撮。 BGVにはもってこいだと思います。

 

ただナレーションもないので(※後半に入るようです)飽きますね。

 

私は1/4で断念しました。 台湾の人はこれを映画館で観たのかと思うと・・・。

 

う~ん、信じられない(笑)。

 

 

 

それでは・・・・。

 

 

 

2013年 台湾 日本語吹替あり

衝撃的な映像 ◆ 「IT/イット “それ”が見えたら、終わり。」



1990年に映像化されたスティーヴン・キング小説のリメイク版。

 

“ペニーワイズ”という悪霊がピエロの姿で子供たちを襲います。

 

いきなり子供の腕がもがれるシーンからスタート。なかなか子供が酷い目にあうシーンって、スクリーンでお目にかかることないですよね(倫理的な問題なのでしょけど)?なので衝撃的ちゃ~衝撃的です。

 

 

 

最近のスティーヴン・キングは、さっぱりですが、このころの作品は人を引き付ける魅力たっぷりなので楽しめました。

 

 

 

おススメ! それでは・・・・。

 

 

 

2017年 アメリカ 日本語吹替あり