タランティーノ作品です。
19世紀のアメリカが舞台です。先日紹介した「ヘイトフル・エイト」も、この作品のあとに撮られたものですが19世紀の設定。黒人差別が色濃い時代にハマっているのでしょうか?
「キル・ビル」のころは、「どうしたタランティーノ」って思っていましたが、「ヘイトフル・エイト」もこの作品もいいですね~。面白いです。
彼のすごいところは“自分の色”がはっきりでているところでしょうか。ま~“技法”ですかね。クレジットがなくても“タランティーノ作品”だとわかる人は多いと思います。
クエンティン・タランティーノは、あと1~2本で引退するような発言をしているようですが・・・。残念です。
ちなみに、この映画、レオナルド・ディカプリオは完全な悪役です。珍しい。
それでは・・・・。
2012年 アメリカ 日本語吹き替えあり