世界水準を超えた戦闘機が、なぜ数年で優位性を失ったのか? ◆ 「零戦ニ欠陥アリ ~設計者たちの記録~」



「最強の戦闘機として、ベールに包まれてきた『ゼロ戦零式艦上戦闘機)』。その実像に迫る機密資料が、三菱重工の元設計副主任・曽根嘉年の遺品の中にあった。業務日誌や設計メモ、海軍との交渉議事録など17冊。そこには、防御力の欠如、急降下能力の不足など、ゼロ戦の隠された欠陥が指摘されていた。真珠湾から特攻まで、太平洋戦争での”ゼロ戦”の盛衰を通して、『失敗』に真摯に学ばなかった日本の姿を見つめる」NHKスクエア

 

面白い。

 

この国が“個よりも全体”を優先する文化だったのだということがよくわかりました(もちろん今もそうですけど・・・)。

 

 

エンディングに登場する柳田邦夫さんのインタビューが秀逸。切れ味が良すぎます(笑)。

 

 

ちょっと古めのドキュメンタリーですが、零戦の話を通じて日本を知ることができます。

 

 

かなりおススメです。

 

 

 

 

 

それでは・・・。

 

 

 

2005年 放送 収録時間約88分