「大学を優秀な成績で卒業したクリス(エミール・ハーシュ)は車や財布を捨て、自由を手に入れるための放浪の旅に出る。労働とヒッチハイクを繰り返し、アメリカからアラスカへと北上。アラスカ山脈の人気のない荒野へと分け入り、捨てられたバスの車体を拠点にそこでの生活をはじめる」シネマトゥデイ
「1992年に青年が放浪の末にアラスカで死体で発見された事件を描いた1996年のノンフィクション作品」ウィキペディア
ってことです。
以前、観たときも引き込まれましたが、今回も目が離せませんでした。
いい映画は何度観てもいい(笑)。
劇中、印象に残った言葉があったので記しておきます。
「僕らが生きていくために必要なのは、強くなることじゃない。強いと感じることだ」
「もしも生き方が理性に支配されるなら、人生の可能性は打ち砕かれる」
それでは・・・。
2008年 第82回 キネマ旬報ベスト・テン外国映画監督賞
2007年 アメリカ 日本語吹替あり