またブルース・ウィリスに騙された ◆ 「レッド・ダイヤモンド」

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いや~、またブルース・ウィリスに騙されました。最近、彼の出ている作品はハズレばっかり。これもひどい。

 

最後の荒稼ぎ目的なのでしょうね・・・。

 

 

 

それでは・・・・。

 

 

 

2016年 アメリカ 日本語吹替えあり

観て正解 ◆ 「われらが背きし者」

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大学教授が、ロシアンマフィアに頼まれ事をされます。そこからM16や、国会議員を巻き込んでの大騒動って内容です。

 

非常によくできたストーリーで、最後まで退屈しませんでした。

 

面白い映画が少ない昨今ですが、これは、まだ“アタリ”の部類だと・・・。

 

 

 

それでは・・・・。

 

 

 

2016年 イギリス / フランス 日本語吹替えあり

予想以上に楽しめました! ◆ 「アンダーカバー」

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頭脳派で体力には自信のないFBI捜査官が、過激な白人至上主義の団体に潜り込み、囮捜査を敢行。 持ち前の学習能力で、過激思想を持つ彼らを説き伏せるぐらいの“言葉”を手に入れ、それを武器にいろんな組織に接触を試みますが・・・。という展開。

 

言葉の持つ力にフォーカスしながら進行する展開は、勧善懲悪のアクションモノにはない深みがあり(そんなにたいした深みではありませんが)そこそこ楽しめました(笑)。

 

 

 

それでは・・・・。

 

 

 

2016年 アメリカ 日本語吹替えあり

名作が駄作に・・・ ◆ ドラマ「12モンキーズ Vol.1」

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12モンキーズ」この映画は私の中で10本の指に入るお気に入りです。

 

ですが、このドラマ「12モンキーズ」はいただけません。

 

オリジナルの重厚感や世界観が消滅し、非常に陳腐な作品に成下がっています。

 

ゲオで1巻目が無料だったので、チェックしてみましたが・・・。う~ん、残念。

 

 

 

それでは・・・・。

 

 

 

2015年 アメリカ 日本語吹替えあり

これは楽しいドラマです ◆ 「不便な便利屋」

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2015年4月から全12話で放送されたテレビ東京のドラマ。

 

若き悩める脚本家が、旅の途中で迷いこんだ小さな街で便利屋として働くことに・・・。

 

テンポがよく、わざとらしさもなく、セリフも自然で、ほんとに楽しいコメディです。

 

終盤には、“いい話”にもっていきながら、エンディングはきっちり“笑い”で締めるあたりは、非常に完成度が高いのではないかと・・・。

 

 

観てよかったです。

 

 

 

それでは・・・・。

 

 

 

2015年 87分 DVD全4巻

期待ハズレな作品 ◆ 「奇跡の教室 受け継ぐ者たちへ」

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ロクデナシのクラスが教師の指導によって激変!生徒一人一人が立派に成長していくってお話。実話ベースらしいです。

 

いろんなサイトのレビューもよかったのですが、展開が陳腐。全然、感動できませんでした。期待値が高すぎたのかもしれません(笑)。

 

学園ものなら

laozi.hatenablog.com

のほうが秀逸です。

 

 

 

それでは・・・・。

 

 

 

2014年 フランス 日本語吹替えあり

意味不明の欧州映画 ◆ 「イレブン・ミニッツ」

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「大都会に暮らすわけありの11人の人々と1匹の犬が織り成す、午後5時から5時11分までのそれぞれのドラマを交錯させて描く・・」ってことらしいです。

 

「じっくり理解しながら観よう」と思わせる雰囲気もなかったので、3分の1で観るの止めた次第です。

 

まったく訳がわかりませんでした。

 

すっかりアメリカ文化に毒されているのか、ヨーロッパ映画は理解できない今日この頃です(笑)。イギリス映画は、まだわかりますけど・・・。

 

 

 

それでは・・・・。

 

 

 

2015年 ポーランド / アイルランド 日本語吹替えあり

観て損なしの心温まる映画 ◆  「男ゴコロはマンガ模様」

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うまくいっていると思っていたのに、ある日、妻の浮気現場を目撃し、離婚するはめになったマンガ家のお話。

 

ストーリー自体に派手さはありませんが、主役のジェマイン・クレメントの演技が非常に味わい深く、最後まで引き込まれました。

 

何気に“心が温まる映画”です。

 

邦題でかなり損をしているなと(笑)。

 

 

 

おススメです。

 

 

 

それでは・・・・。

 

 

 

2015年 アメリカ 日本語吹替えあり

うつ関係の書籍ではベスト3に入ります・・・ ◆ 「うつは『体』から治せる」鈴木直人著

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著者は自身もうつ病を患らった経験のある整体師さんです。

 

処方される薬を飲んだり、カウンセリングに通って性格を変えようとしたりしたものの、なかなか治らず、自らの専門である身体と、心や脳の関係を研究したらしいです。そして今や「うつ・自律神経失調症専門の整体院」の院長としてご活躍されているとか。

 

まえがきでも、「私は医者じゃない」「経験則での話が中心」と断っておられますが、内容が非常に説得力のあるものだったので、ためになりました。

 

 

ほんでもって備忘録です。

 

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うつはエネルギープロセスが機能していない

エネルギーは適度な量を使うことが必要であり、使う量が不足してもエネルギー不足になります。体を動かさないということはエネルギーを使っていないということであり、エネルギーが生産されなくなります。その結果、エネルギー不足になりやすくなります。

 

 

 

うつは心や性格ではなく体から治す必要がある

中略

人はみんな体調が悪いと機嫌が悪くなるからです

 

 

 

精神的なストレスがあるからうつになるのではなく、ストレスを受けた時に感情を我慢して外に出さないのでうつになる

 

 

 

性格とは、主に家庭、そして学校や地域社会などの社会的な環境に適応し、できるだけ最適に過ごせるようにあなたが「努力した結果」なのです。「うつは性格に問題がある」と考えると、幼児期に自分が行ってきた努力を否定することになるということです。自己否定も大きなうつの原因となりますので、性格に問題があると考えることはうつを改善しにくくさせているのです。

 

 

 

感情エネルギーが体の中に溜まりすぎると、外に出ようとしていろいろな症状となって表れてきます

 

 

 

元気な方は交感神経も副交感神経もよく働きます。

中略

一見ネガティブな感情と思える「怒り」という感情も、表現することで交感神経を鍛えることができるのです。そして「悲しみや落ち込み」という感情も表現することで副交感神経を鍛えることができるのです。

中略

怒りを十分に表現すればやる気も出てくるし、悲しみを十分表現すれば安心してリラックスできるようになるのです。

 

 

 

歩かない人が歩く力がなくなってくるように、怒りを出さない人は怒りを出す能力がなくなっていくのです。そのため、怒りと連動する交感神経の働きも低くなっていくのです。すると、脳や体が活発に働くことができずにやる気もなかなか起こりません。そしてうつになっていくのです。

 

 

 

 

はしょって書くと、エビデンスがなく頼りなく感じるかと思います。が、本文を通して読むと説得力がありますので、興味のあるかたは是非、一読してみてください。いろいろうつ関係の本を読んできましたが、ベスト3に入る内容かと・・・。

 

 

 

それでは・・・・。

 

糖質制限の本ではこれが1番! ◆ 「医者が教える食事術 最強の教科書」牧田 善二著

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最新の論文や研究結果で武装した“糖質制限”の本です。

 

エビデンスのある食事内容の説明は非常に説得力があります。

 

特に参考になったのは、「ラットの実験で“人工甘味料”を与えたところ、血糖値が上がった」というくだりです。

 

私自身、“カロリーゼロ飲料”を、普通の炭酸飲料より健康にいいだろうと思い、がぶ飲みしている時期があったんですね。ところが、ジワリジワリと体重は増えるし、皮膚は荒れるし・・・。でも、カロリーはゼロに近い飲み物で、血糖値も上げないとのことなので、しばらく飲み続けました。最後は自分の身体の変化を信じて止めましたけど・・・。なので上記の一文は響きました。

 

次に学べたのは「糖質単体で摂るより、脂質と一緒のほうが太りにくい。特にオリーブオイルが最も血糖値を上げない」という箇所です。(もちろん、これも最新の実験結果と共に書かれていました)

 

早速、普段使っていた“ごま油”から“バージンオリーブオイル”に変えたのは言うまでもありません(笑)。

 

 

最近、糖質制限の本が、かなり出版されていますが、説得力という面ではこれが一番かと・・・。

 

 

超おススメです。

 

 

 

それでは・・・・。