「パージ」を観てからどうぞ ◆ 「パージなナイト ブラックさん家の史上最悪の12時間」

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先日この紹介した

laozi.hatenablog.com

のパロディ。

 

パロディが制作されるぐらい「パージ」の認知度が高いとは驚きです。

 

それはさておき、あらゆるパロディがそうであるように、オリジナルを知っていると、そこそこ楽しめます。

 

エンディングは「13日の金曜日」をモチーフにしますよってフリがあり、次回作に期待が膨らみます。(フリ自体がジョークなのかも)

 

おススメです。

 

 

 

それでは・・・・。

 

 

 

2016年 アメリカ 日本語吹替えあり

唯一の名俳優兼名監督 ◆ 「トゥルー・クライム 特別版」

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製作・監督・主演はクリント・イーストウッド

 

彼の役どころは、飲んだくれの新聞記者。ひょんなことから死刑囚の取材をすることになりますが、その死刑囚の冤罪に気付くことに・・・。

 

冤罪を扱うこと自体は、何も珍しいことではありませんが、この作品は引き込まれました。面白かったです。

 

 

最近、役者さんがメガホンを取るケースが非常に多いハリウッドですが、私はあまりいい印象を持っていません。が、クリント・イーストウッドは別格ですね~。彼の作品で“大外し”には出会ったことがないので、監督としても才能があるのだと思います。

 

 

 

それでは・・・・。

 

 

 

1999年 アメリカ 日本語吹替えあり

雰囲気がいいのに残念なスパイ映画 ◆ 「デュプリシティ ~スパイは、スパイに嘘をつく~」

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元CIAと元MI6という恋人同士。2人共産業スパイとして雇われています。

 

お察しの通り、化かし合いで話が進んでいきます。ほんでもって随所で過去に戻るって展開。

 

カメラ割も70年代のスパイ映画を彷彿とさせるような味わい深い仕上がりで、キャストも申し分ありません。

 

でも、面白くない。ただ複雑なだけです(笑)。

 

ひじょ~に残念な作品でした。

 

 

 

それでは・・・・。

 

 

 

2009年 アメリカ 日本語吹替えあり

すぐにゲバラがわかります ◆ 「30分でわかるシリーズ チェ・ゲバラ」

  • 30分でわかるシリーズ チェ・ゲバラ.jpg

ゲバラのことを知りたいけど、わざわざ本を読むのもな~」ってかたには、ぴったりのDVDです。

 

看板に偽りなし。30分でテレビ番組でやっいる以上のことは学べます。

 

勉強になりました。

 

 

 

それでは・・・・。

 

 

 

2009年 36分

 

laozi.hatenablog.com

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嫌味じゃない青春映画 ◆ 「グッバイ、サマー」

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「見た目が女の子っぽく、級友にチビとからかわれる14歳のダニエル(アンジュ・ダルジャン)は、悶々とした日々を過ごしていた。ある日、目立ちたがり屋で機械いじりが趣味のテオ(テオフィル・バケ)が転校してくると、周囲から浮いた存在の二人は意気投合する。うんざりするような日常から抜け出そうと、彼らはスクラップを集めて作った“動くログハウス”で夏休みに旅に出る」シネマトゥデイ 

 

上記説明がすべてです(笑)。

 

可もなく不可もく。嫌味な感じもしませんが、たいして感動もしません・・・。

 

借りるものがなかったら、どうぞって感じです。

 

 

 

それでは・・・・。

 

 

 

2015年 アメリカ 日本語吹替えあり

革命家の最後 ◆ 「チェ 39歳 別れの手紙」

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laozi.hatenablog.com

の続きです。 キューバ革命後、政府を離れてボリビアで活動し、そして死んでいくゲバラの姿が描かれています。

 

「チェ 28歳の革命」に比べると、展開がすこし単調です。 が、それを差し引いても、この2部作はいい作品なのではないでしょうか。

 

 

 

それでは・・・・。

 

 

 

2008年 スペイン / フランス / アメリカ 日本語吹替えあり

あなたの悩みをすべて解決! ◆ 「すっごい呪文」Daigo著

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本好きで研究熱心なメンタリストDaigoさんが、行動心理学をわかりやすく解説してくれています。

 

敷居を低くしてあるので、深みはありません。が、ちょっとしたとき、自分に言い聞かせるのに、ぴったりの文言がありましたので記しておきます。

 

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複雑なことを話すとき

伝えられるのは一つだけ

 

 

 

気持ちが苛立っている時

この怒りのパワー、活かさなきゃもったいない!

 

 

 

やる気がしない

あ~、今“やる気なし男”がやってきている。やばいな~(※感情を言語化)

 

 

 

なかなか片づけられないとき

人は5分後にやる気が出てくる(※作業興奮の原理)

 

 

 

「もっと増やしたい習慣は『したい』と思ったときに20秒以内にできるように、頻度を減らしたい習慣は始めるのに20秒以上かかるようにする」ハーバード大学教授ショーン・エイカー

 

 

 

人間は選択肢が増えると、迷うことで消耗し、行動力がなくなる

中略

モノを捨てずに選択肢を広げたままでは、行動力が低下するいっぽうだともいえます。捨てることは行動力を高めるのです。

 

 

 

「行動」よりも「結果」をイメージすれば葛藤がなくなる

 

 

 

運動習慣をつけたいとき

○○したら、すぐに△△する

 

 

 

 

知識欲求を満たすには物足りませんが、すぐに試せそうな実践的な内容です。

 

 

 

それでは・・・・。

 

これは外せないゲバラ作品 ◆ 「チェ 28歳の革命」

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チェ・ゲバラの生涯を描いた作品のこれが前篇。「チェ 39歳 別れの手紙」が後篇になります。

 

「チェ 28歳の革命」ではキューバ革命について、ゲバラがインタビューに答えるカタチをとりながら、回想シーンで構成されています。

 

そのメディアとの応答シーンで資本主義について聞かれたゲバラ、下記のように答えています。

 

「オモチャを1つ持ってる子は、倍の2つ、4つと欲しがる。それが人間の本性だ。そうだろ? だが社会全体がそうなったらどうなる?」

 

なんとわかりやすいたとえ(笑)。

 

社会主義革命のイデオロギーを一言で表しています。「そういうことね」って感じです。

 

 

監督は「オーシャンズ・シリーズ」「サイド・エフェクト」などで有名なスティーブン・ソダーバーグ。う~ん、外しませんな。やはり映画は監督次第なのでしょうか?。

 

 

面白く、かつためになりました。

 

おススメです。

 

 

 

それでは・・・・。

 

 

 

2008年 スペイン / フランス / アメリカ 日本語吹替えあり

ヴィン・ディーゼルありきの作品 ◆ 「ラスト・ウィッチ・ハンター」

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中世の時代の魔女ハンター。彼は家族を失った悲しみで、生きることへの執着がありませんでした。それ故、魔女に対する恐怖心もなく無類の強さを発揮します。が、その心理を魔女に見透かされ、不老不死にされてしまい、時代を彷徨い、800年も生き続けることに・・・。

 

ヴィン・ディーゼルが主演なので、エンターテイメント作品としては成り立っています。でも、2作目があるなら、もういいかな~って感じです(笑)。

 

 

 

それでは・・・・。

 

 

 

2015年 アメリカ 日本語吹替えあり

カルト教団 ◆ 「インビテーション」

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主人公の男性が彼女や旧友と一緒に、元妻が主催するパーティーに招待されます。二人は夫婦時代に幼い子供を事故で失うという暗い思い出が・・・。

 

その影響で、元奥さんは“カルト教団”に傾倒しています。パーティーの最中も、みんなに教祖が話す映像を見せたり、やんわりとその考えかたを披露したりします。ほとんどの参加者は気にも留めていませんでしたが、主人公の男性だけが、何やら怪しげな雰囲気を察知してナーバスに・・・。

 

と、ま~非常に興味深い設定です。個人的にも“特定の場所”、“特定の人間”だけで展開するストーリーは大好物ですし、そこへもってカルト教団ですから(笑)。

 

が、クロージングがね~。悪くはないのですが・・・、想像通りというか、駆け足過ぎるというか・・・。いい線いってただけにもったいない感じが・・・。

 

う~ん、残念。

 

 

 

それでは・・・・。

 

 

 

2015年 アメリカ 日本語吹替えあり