先日この紹介した
のパロディ。
パロディが制作されるぐらい「パージ」の認知度が高いとは驚きです。
それはさておき、あらゆるパロディがそうであるように、オリジナルを知っていると、そこそこ楽しめます。
エンディングは「13日の金曜日」をモチーフにしますよってフリがあり、次回作に期待が膨らみます。(フリ自体がジョークなのかも)
おススメです。
それでは・・・・。
2016年 アメリカ 日本語吹替えあり
製作・監督・主演はクリント・イーストウッド。
彼の役どころは、飲んだくれの新聞記者。ひょんなことから死刑囚の取材をすることになりますが、その死刑囚の冤罪に気付くことに・・・。
冤罪を扱うこと自体は、何も珍しいことではありませんが、この作品は引き込まれました。面白かったです。
最近、役者さんがメガホンを取るケースが非常に多いハリウッドですが、私はあまりいい印象を持っていません。が、クリント・イーストウッドは別格ですね~。彼の作品で“大外し”には出会ったことがないので、監督としても才能があるのだと思います。
それでは・・・・。
1999年 アメリカ 日本語吹替えあり
「ゲバラのことを知りたいけど、わざわざ本を読むのもな~」ってかたには、ぴったりのDVDです。
看板に偽りなし。30分でテレビ番組でやっいる以上のことは学べます。
勉強になりました。
それでは・・・・。
2009年 36分
チェ・ゲバラ名言集 [ エルネスト・チェ・ゲバラ ] 価格:1728円(税込、送料無料) (2017/10/24時点) |
「見た目が女の子っぽく、級友にチビとからかわれる14歳のダニエル(アンジュ・ダルジャン)は、悶々とした日々を過ごしていた。ある日、目立ちたがり屋で機械いじりが趣味のテオ(テオフィル・バケ)が転校してくると、周囲から浮いた存在の二人は意気投合する。うんざりするような日常から抜け出そうと、彼らはスクラップを集めて作った“動くログハウス”で夏休みに旅に出る」シネマトゥデイ
上記説明がすべてです(笑)。
可もなく不可もく。嫌味な感じもしませんが、たいして感動もしません・・・。
借りるものがなかったら、どうぞって感じです。
それでは・・・・。
2015年 アメリカ 日本語吹替えあり
本好きで研究熱心なメンタリストDaigoさんが、行動心理学をわかりやすく解説してくれています。
敷居を低くしてあるので、深みはありません。が、ちょっとしたとき、自分に言い聞かせるのに、ぴったりの文言がありましたので記しておきます。
複雑なことを話すとき
伝えられるのは一つだけ
気持ちが苛立っている時
この怒りのパワー、活かさなきゃもったいない!
やる気がしない
あ~、今“やる気なし男”がやってきている。やばいな~(※感情を言語化)
なかなか片づけられないとき
人は5分後にやる気が出てくる(※作業興奮の原理)
「もっと増やしたい習慣は『したい』と思ったときに20秒以内にできるように、頻度を減らしたい習慣は始めるのに20秒以上かかるようにする」ハーバード大学教授ショーン・エイカー
人間は選択肢が増えると、迷うことで消耗し、行動力がなくなる
中略
モノを捨てずに選択肢を広げたままでは、行動力が低下するいっぽうだともいえます。捨てることは行動力を高めるのです。
「行動」よりも「結果」をイメージすれば葛藤がなくなる
運動習慣をつけたいとき
○○したら、すぐに△△する
知識欲求を満たすには物足りませんが、すぐに試せそうな実践的な内容です。
それでは・・・・。
チェ・ゲバラの生涯を描いた作品のこれが前篇。「チェ 39歳 別れの手紙」が後篇になります。
「チェ 28歳の革命」ではキューバ革命について、ゲバラがインタビューに答えるカタチをとりながら、回想シーンで構成されています。
そのメディアとの応答シーンで資本主義について聞かれたゲバラ、下記のように答えています。
「オモチャを1つ持ってる子は、倍の2つ、4つと欲しがる。それが人間の本性だ。そうだろ? だが社会全体がそうなったらどうなる?」
なんとわかりやすいたとえ(笑)。
社会主義革命のイデオロギーを一言で表しています。「そういうことね」って感じです。
監督は「オーシャンズ・シリーズ」「サイド・エフェクト」などで有名なスティーブン・ソダーバーグ。う~ん、外しませんな。やはり映画は監督次第なのでしょうか?。
面白く、かつためになりました。
おススメです。
それでは・・・・。
2008年 スペイン / フランス / アメリカ 日本語吹替えあり
中世の時代の魔女ハンター。彼は家族を失った悲しみで、生きることへの執着がありませんでした。それ故、魔女に対する恐怖心もなく無類の強さを発揮します。が、その心理を魔女に見透かされ、不老不死にされてしまい、時代を彷徨い、800年も生き続けることに・・・。
ヴィン・ディーゼルが主演なので、エンターテイメント作品としては成り立っています。でも、2作目があるなら、もういいかな~って感じです(笑)。
それでは・・・・。
2015年 アメリカ 日本語吹替えあり
主人公の男性が彼女や旧友と一緒に、元妻が主催するパーティーに招待されます。二人は夫婦時代に幼い子供を事故で失うという暗い思い出が・・・。
その影響で、元奥さんは“カルト教団”に傾倒しています。パーティーの最中も、みんなに教祖が話す映像を見せたり、やんわりとその考えかたを披露したりします。ほとんどの参加者は気にも留めていませんでしたが、主人公の男性だけが、何やら怪しげな雰囲気を察知してナーバスに・・・。
と、ま~非常に興味深い設定です。個人的にも“特定の場所”、“特定の人間”だけで展開するストーリーは大好物ですし、そこへもってカルト教団ですから(笑)。
が、クロージングがね~。悪くはないのですが・・・、想像通りというか、駆け足過ぎるというか・・・。いい線いってただけにもったいない感じが・・・。
う~ん、残念。
それでは・・・・。
2015年 アメリカ 日本語吹替えあり