殺人者か、英雄か・・・ ◆ 「英雄の条件」



トミー・リー・ジョーンズサミュエル・L・ジャクソン共演のサスペンス・アクション。究極状態で群衆に向け発砲命令を出した男と、罪を問われた彼の正義と信じる戦友の苦悩を描く。中東イエメンでアメリカ大使館包囲事件が起こる。アメリカ政府の要請で大使館員救出に向かった海兵隊は、暴徒と化した民衆に向け“銃撃”を命令。結果、一般市民百数十人に死傷者を出した。発砲命令を出した男は罪に問われ、やがて糾弾される。そんな彼に対し、かつて命を救われた戦友が弁護を引き受けるが・・・」allcinema ONLINE

 

 

てことで、おふざけ一切なしのシリアスな展開。

 

重厚な作品がお好きなかたにはぴったりかと・・・。

 

 

 

それでは・・・・。

 

 

 

2000年 アメリカ 日本語吹替あり

ネームバリューでもってます(笑) ◆ 「ザ・プレデター」



アーノルド・シュワルツェネッガーが主演した1987年のオリジナルが、あまりにも印象に残っているため、ついつい「プレデター」のタイトルに惹かれてしまいますが・・・。

 

 

 

この作品が1作目だとしたら、う~ん、どうでしょう?

 

限りなく「観なきゃよかった」に近い「まぁまぁ」って感じでしょうか(笑)

 

 

 

それでは・・・・。

 

 

 

2018年 アメリカ 日本語吹替あり

さすが!外さないシリーズ ◆ 「ミッション:インポッシブル フォールアウト」



ご存知「ミッション:インポッシブル 」シリーズの第6弾。 トム・クルーズの“やや老いた感”は否めないものの、映画としての完成度は相変わらすです。

 

 

ただ、この作品に限ったことではないのですが、“核を手にしたテロリスト”という悪側の設定が・・・。予定調和過ぎて、ドキドキ感が・・・。他にないもののでしょうか(笑)?

 

とはいえ上記を差し引いても、十分楽しめる作品ですのでご安心を。

 

 

 

 

それでは・・・・。

 

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2018年 アメリカ 日本語吹替あり

宇宙の神秘に言葉を失う? ◆ 「ボヤージュ・オブ・タイム」



「『シン・レッド・ライン』『ツリー・オブ・ライフ』などの鬼才テレンス・マリックが監督を務めたドキュメンタリー。連綿と続いてきた星と生命の軌跡などが描かれる。ブラッド・ピットがプロデューサー陣に名を連ね、語りをオスカー女優のケイト・ブランシェットが担当。美しい映像で展開する宇宙の神秘に言葉を失う」シネマトゥデイ

 

 

重いテーマを扱っているので、アーティスティックに仕上げたい気持ちは理解できますが、あまりにも展開が退屈。

 

15分で見切りをつけました(笑)。

 

 

 

それでは・・・・。

 

 

 

2016年 フランス / ドイツ / アメリカ 日本語吹替あり

5分で観るの止めました(笑) ◆ 「死亡の塔」



「「ブルース・リー死亡遊戯」の撮影中に並行して企画されていた、まだ題名も未定だった作品の、撮り終えていた一部のシーンを使用し、脚本を改訂して完成させた映画」

 

 

て、ことですが、新たに撮った映画に、過去のブルース・リーの映像をはめ込んでいるだけって感じで、とても完成度が高いとは言えません。

 

5分で観るの止めました(笑)。

 

 

 

それでは・・・・。

 

 

 

1980年 香港 日本語吹替あり

リラックスして観るには最適な映画 ◆ 「Black & White/ブラック & ホワイト」



 「レジェンド」「オン・ザ・ハイウェイ その夜、86分」でお馴染みのトム・ハーディと、「スター・トレック BEYOND」「ワンダーウーマン」に出演するクリス・パインという、イケメン2人のCIA捜査官が、同時に一人の女性リース・ウィザースプーンに恋をし、奪い合うって展開。

 

 

配役はどうなのでしょう?

 

リース・ウィザースプーンって女優さんが、欧米でどういう位置づけなのか不明なので、わざと“ミスマッチ”な感じを狙っているのか、はたまた、可愛いと認識されているのかはわかりませんが・・・(笑)。

 

 

 

ま~、どちらにせよリラックスして観るには最適な映画かなと・・・。

 

 

 

それでは・・・・。

 

 

 

2012年 アメリカ 日本語吹替あり

レビュー超高評価のシリーズ第三弾 ◆ 「イップ・マン 継承」



“悪党と対決” “正当継承者を賭けた戦い” “最愛の妻の闘病と死” “格闘シーン”・・・、非常によくできた展開で、最後まで退屈することなく観れました。

 

カンフー映画にありがちな、アクションを見せるがため、ストーリーはオマケという映画とは一味違います。

 

 

後で知ったのですが、どうやらこの作品、シリーズ第三弾らしいです(前2作を観なくても全然問題ないストーリーなのでご安心を)。

 

さすがシリーズになるような映画は、完成度が高いなと、改めて感じました。

 

 

ちなみに、悪の親玉役にマイク・タイソンが出演していて、“カンフーVSボクシング”のシーンはいい感じでした。

 

 

 

おススメです。

 

 

 

それでは・・・・。 2015年 中国 / 香港 日本語吹替あり

そう、人生からは降りられない ◆ 「モリーズ・ゲーム」



「ウインストン・チャーチルの言葉よ『成功とは失敗から次の失敗へと、情熱を失わずに進むこと』そう、人生からは降りられない」

 

 

幼いころから父のコーチを受け、スキーでオリンピックを目指していた主人公モリーズ。背骨にボルトを入れるほどのケガから、再起。オリンピックの選考会に出たものの、不遇の事故。

 

ロー・スクールに通うほど成績も優秀だった彼女は、それを機に引退。新たな道を目指します。

 

まずは、家を出て親から自立するためにアルバイト。

 

クラブでウエイトレスなどをしているうちに、セレブや各界の著名人がポーカーゲームに大金を賭けてることを知ります。そしてアシスタントとしてそのゲームを管理するように。

 

ノウハウを吸収した彼女は、それまでボスと袂をわかち、新たな集いを企画。その世界でも頭角を現します。

 

ところが、ロシアンマフィアには目をつけられるわ、FBIには逮捕されるわで、いっきに風向きが・・・。

 

 

そんな波乱万丈の主人公がエンディングで語るのが、冒頭の言葉です。う~ん、思わずうなりました(笑)

 

 

モリーズ役は“あごの割れた美人”ジェシカ・チャステイン。彼女主演の「女神の見えざる手」も面白かったので参考までに。

 

 

 

それでは・・・・。

 

 

 

2017年 アメリカ 日本語吹替あり

精神的に弱っているかたにもおススメです ◆ 「気持ちが軽くなるストレス・コントロールの技術」



最近、はまっているのが、この根本橘夫さんの本です。

 

教育心理学、性格心理学の先生のようです。非常に分析が鋭く、かつ勇気を与えてくれます。

 

同じく心理学の鋭い分析では加藤諦三先生もおられますが、加藤さんの本は、読んでいる側が責められているような気にさせられます(※だからマイナスレビューが多いのかと思いますが・・・)。

 

が、根本さんの本は、すぐにでも取り入れられそうな文言が多いので、精神的に弱っているかたにもおススメです。

 

 

ほんでもって備忘録。

 



ストレスになるか否か

自分で対処可能であれば、ストレスと感じないで済みます。対処困難と評価すれば、ストレスとなります。

 

 

 

ストレス耐性

私たちは生きている限り、ストレスなしの生活など期待できません。ストレスから完全に逃げようとする努力は、絶望的であり、悲観的です。私たちが病気にならないのは、菌に感染しないからではありません。感染力よりも、免疫力が強いから病気にならずに済むのです。

 

 

 

意識は同時に複数のことを対象にできません。楽しいイメージが意識にあるときは、つらいイメージは意識から排除されています。

 

 

 

「どう思われようと、痛くもかゆくもない」

 

 

 

完璧主義的傾向

いい加減でも好かれる人がいますし、きちんとやる人でも煙たがられている人がいます。自分なりにやればいいのです。

 

 

 

相手が自分勝手

別な人なのだから、別の価値観で別な行動をして当たり前

中略

その人のやり方でやっているだけであり「自分勝手」という受け取りかたが間違いであることが分かります。

 

 

 

自分と正反対の感じ方をし、正反対の欲求を持ち、正反対の考え方をする人がいるという事実を忘れずに・・・

 

 

 

自分の生活がいつでも快適で、幸福でなければならないというのは自己中心的で尊大な思い込み

 

 

 

腹式呼吸

深呼吸しようと考えると胸式呼吸になりがちなので、むしろ「お腹をへこます」「お腹をふくらませる」という意識でやるとうまくいく

 

 

 

行動しなで、恐れているからストレスになっているのかもしれません。

中略

たとえば、結婚式でスピーチをしなければならない場面を考えてみてください。順番を待っているときが一番ストレスです。実際にしゃべりはじめてしまえば、しゃべることに集中するので、意外に落ち着いてきます。

 

 

 

本来の課題を確認する

大勢の前で発表するときなど、本来の課題を忘れて、自分が評価される場面だととらえるとストレスが大きくなってしまいます

 

 

 

自分を守ろうとしない

傷つくことを恐れて、自分を守ろうとする意識があると、いろんな事態がストレスに感じられます

 

 

 

どうしてもしなければならないストレスフルな行動は、役割と割り切って行うことです

 

 

 

自分が評価されると考えると、どうしても自分を守ろうとする方向へと意識が向きます。守るためには、落ち度があってはいけません。そのためには、落ち度のない完璧さを求めることにならざると得ません。しかし、完璧さなど、もともと無理なのです。そのため、不安になってしまうのです。

 



「上司である。親ではない」

上司に接すると過度に緊張してしまったり、上司の言葉にひどく感情を乱されてしまう人は、批判的であった親の影を、無意識のうちに上司に投影しているのです。このために、上司に対して、親の前に立たされた無力なこどもとしての役割をとってしまっているのです。

 

 

 

自転車はある程度のスピードで走っていて、初めて安定します。止まれば不安定になり、必ず倒れます。行動していない人は、止まっている自転車と同じなのです。

 

 

 

環境が変われば気分も変わる

部屋の模様替えをすると、気分も改まります

 

 

 

仕事は見方を変えるとか、取り組む姿勢を変えると、意外に感じ方も変わるものです

 

 

 

生きている限りストレスを避けることはできません。ですから、ストレスからただ逃げることを考えるのではなく、自分に課された課題として受け止めることです。

 

 

 

あるがままで人は受け入れてくれます。自分を信じましょう。完璧でなくてよいのです。自分なりでよいのです。

 

 

 

学びが多い1冊でした。

 

「『逃げちゃダメだ・・・』by 碇シンジ」 てことでしょうね(笑)。

 

 

 

それでは・・・・。

退屈極まりない展開 ◆ 「スキン・コレクター」



「皮膚がぼろぼろとはがれることに苦しんでいるピアニストのキラは、同じアパートのソフィアと知り合い惹(ひ)かれ合う。ある日キラは、皮膚が死滅した部分に同世代の女性の皮膚を移植すれば再生することに気づいて、遺体安置所の死体から皮膚を採取し始めるが、やがて人を殺してしまう」シネマトゥデイ

 

退屈極まりない展開。半分で諦めました(笑)。

 

 

 

それでは・・・・。

 

 

 

2017年 ドイツ / カナダ 日本語吹替あり