1960年代のイギリス・ロンドンで暗躍した実在の双子のギャングのお話なんですって。
イケメン俳優のちょっとクールなギャング・ムービーかな~程度にしか思っていなかったのですが、いやいやどうして、しっかりとした構成で見応えがありました。
腕力も知力も人望も持ち合わせた兄と、精神疾患で気持ちのコントロールが効かない傍若無人の弟という双子をトム・ハーディが一人二役で演じています。
私は“一人二役“”に対してあまりいいイメージを持っていなかったのですが、トム・ハーディやりますね~。上手っすね~。キャラクターの違いを見事に表現していました。驚きです。
バイオレンスより人生の苦悩にフォーカスされている作品です。
おススメです。
それでは・・・・。
2015年 イギリス 日本語吹き替えあり