映画の秘めたる力 ◆ 「AK-47 最強の銃 誕生の秘密」



「『カラシニコフ自動小銃』とも呼ばれる、旧ソ連で開発されたライフル『AK-47』の誕生に迫るドラマ。第2次世界大戦の戦闘で重傷を負った兵士ミハイル・カラシニコフが、独学でアサルトライフルを設計する・・・」シネマトゥデイ

 

なかなかの美談です。

 

 

私が学生の頃は、東西冷戦の真っ只中でした。 ソ連は絶対悪。ヒールとしてのイメージしかありませんでしたが、この作品を観るとイメージが変わります。単純で申し訳ないですが(笑)。

 

それぐらい映画は気づかれることなく印象操作ができるのだなと・・・。

 

恐ろしい。

 

 

記憶が確かなら80年代フランスでは、“ハリウッド映画”の上映を認めていなかったと思います。(今は知りませんが)。

 

国家が他国の映像にナーバスになるのも理解できるなと・・・(“たかだか娯楽”という仮面をかぶっているだけに、検閲は世論がゆるさないでしょうが)。

 

 

 

それでは・・・・。

 

 

 

2020年 ロシア 日本語吹替あり