嘘発見器を発明した心理学者の人生 ◆ 「ワンダー・ウーマンとマーストン教授の秘密」



DCコミックスの最強ヒロイン『ワンダーウーマン』の生みの親で、嘘発見器を発明した心理学者でもあるウィリアム・モールトン・マーストンの人生を、『美女と野獣』のルーク・エバンス主演で映画化した伝記ドラマ。1920年代。心理学の教授ウィリアムは授業を受けていた学生オリーブに惹かれ、彼女を助手にする。一緒に研究する妻エリザベスはオリーブに嫌悪感を示すが、共に過ごすうちにエリザベスもまたオリーブに惹かれていく。嘘発見器の発明を目指し研究に没頭する3人だったが、やがてそのスキャンダラスな関係が校内で噂となり、大学を追い出されてしまう。3人で共同生活を送る中で、ウィリアムは2人の進歩的な女性に感化され、新たなヒロイン『ワンダーウーマン』を考案する。エリザベス役を『アイアンマン3』のレベッカ・ホール、オリーブ役を『ネオン・デーモン』のベラ・ヒースコートがそれぞれ演じた」映画.COM

 

DCコミックスのキャラクター“ワンダーウーマン”ではなく、その原作者にフォーカスした物語。

 

説明文にもある通り心理学で教鞭をとる夫婦と、その二人の教え子の関係が描かれています。

 

100年早く生まれ過ぎたようなリベラルな考えを持った3人だけに、世間との軋轢はすさまじいものがあります。

 

 

これが実話ベースだというのだから驚きです。

 

 

非常~に興味深い作品でした。

 

映画サイトの評価は芳しくありませんが、個人的にはものすごくおススメの1本です。

 

 

 

それでは・・・。

 

 

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2017年 アメリカ 日本語吹替あり