第26回釜山国際映画祭ニューカレンツ部門出品作品 ◆ 「さがす」



「原田智(佐藤二朗)は、中学生の娘・楓(伊東蒼)と大阪の下町で暮らしていた。ある日、彼は娘の楓に指名手配中の連続殺人犯を目撃したと告げ、その翌朝突然姿を消す。警察は本腰を入れて捜索してくれず、楓は自分の力で父を捜して歩く。ようやく日雇い現場に父親の名前を発見して訪ねて行くと、そこには全くの別人の若い男性がいた」シネマトゥデイ

 

さほど期待していませんでしたが、なかなかどうして面白かったです。

 

 

エンディング間際の親子の会話が印象に残ったので、記しておきます。

 

 

再開するものの客が来ない卓球場にて

 

 

「また営業する意味あったん?」

 

 

「え~やないか。意味を求めるな。意味を」

 

 

う~ん、深い(笑)。

 

 

 

それでは・・・。

 

 

 

2022年 123分