何気に響くセリフあり ◆ 「土を喰らう十二ヵ月」



「作家のツトム(沢田研二)は、長野の山荘で一人の暮らしを楽しんでいた。彼は山で採れる実やきのこを集め、畑で育てた野菜を自ら料理して味わい、四季折々の自然を感じながら原稿を執筆。担当編集者で恋人の真知子(松たか子)がときどき東京から訪れ、二人で旬の食材を料理して食べる時間は格別だったが、その一方でツトムは13年前に亡くした妻の遺骨を墓に納められずにいた」シネマトゥデイ

 

主人公沢田研二さんの標準語が棒読みのように聞こえます。

 

それ以外は問題なしです(笑)。

 

 

「そうや、そうや」と思うセリフがあったので記しておきます。

 

 

主人公が畑仕事しながらつぶやく心の声

 

「明日も明後日もと思うから、生きるのが面倒になる。今日一日暮らせれば、それでいい」

 

 

 

それでは・・・。

 

 

2022年第96回 キネマ旬報ベスト・テン主演男優賞 沢田研二

 

 

2022年 111分