「過去にくよくよこだわるな」

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著者はリチャード・カールソン。

 

私はこの人の本が、肌に合うというか

元気が出るというか・・・・好きです(笑)。

 

彼は肺動脈塞栓症で2006年に

45歳の若さで亡くなっています。

 

新作が読めないのが残念でなりません。

 

サブタイトルは

 

「今を大事に生きる40のヒント」。

 

 

リチャード・カールソンの一貫した主張は

嫌な考えは、ただの思考なので

分析せず流しましょう・・・ということです。

 

 

石ころサイズの悩みが

原因を考えたりしているうちに

もはや自力では、止められないサイズに

なるのだと・・・・。

 

当たってます(笑)。

 

 

 

生きている限り、いろんなことが起こるので

悲観的のとらえようと思えば、いくらでもできる。

 

でも、それはただの「くせ」なので

楽観的に考えるようにしよう。

 

 そのほうがメリットが多いですよってことが

書かれています。

 

 

 

最後に心に刺さった一文を・・・・。

 

完璧でないこの世界を許そう。

 

間違いを犯してばかりいて、自分のことを

 

最優先してくれない世間を許そう。

 

世界の混沌とした状態や

 

意味のないすべてのことを許そう。

 

・・・・・

 

 

完璧ではない「自分」や「他人」を許すことで

前に進めるって説いています。

 

道徳的にどうこうではなくて

理屈で考えてもその通りだと・・・・。

 

それでは・・・・。