元アナウンサーである著者が、緊張しなくなる方法を説いた本です。
テクニック集ではなく、ずばり根源的な考え方を指摘しています。
面接官は緊張せず、なぜ面接される側だけあがるのか?そのメカニズムは
「観察される側ではなく、観察者になれば緊張はなくなる」
てことらしいです。 「当たり前やろ!」と思われたかたもおられると思いますが、シンプルに言語化されたこの一文、私には相当深いところに刺さりました(笑)。
これは、普段の人間関係、社会生活においても冷静に頭を働かせ、いらぬストレスにまみれないための“金言”だと思います。
ものすご~くためになった1冊です。
それでは・・・・。