もはや説明不要のデニーロ代表作 ◆ 「ディア・ハンター」



ベトナム戦争に赴いて心に傷を負った3人の若者の生と死を描いたM・チミノ渾身の一作。彼らの故郷であるペンシルヴァニアの田舎町を描いた淡々としたタッチが、一転、戦場では苛酷なまでの描写に切り替わり、よりいっそう戦争の悲惨さを訴えかける。中でも“ロシアン・ルーレット”の迫真性はただ事ではなく、それが再び繰り返されるクライマックスにはどうしようもないやりきれなさが漂う。アカデミー作品・監督・助演男優・音響・編集賞を受賞」allcinema

 

もはや説明不要のデニーロの代表作です。

 

タクシードライバーは覚えているのですが、本作はちゃんと観た記憶がないのでチェック。

 

 

はいて捨てるほど“駄作”の多い映画業界の中では、優秀だと思います。

 

が、当たりの多い“ロバート・デ・ニーロ主演作品”の中ではボチボチかと(笑)。

 

 

 

それでは・・・。

 

 

1979年 第53回 キネマ旬報ベスト・テン読者選出外国映画監督賞

 

 

1978年 アメリカ 日本語吹替あり