「ハウツー本『出稼げば大富豪』をベースに、バリ島に暮らす日本人大富豪が独自の人生哲学で周囲の人々の人生を変えていくさまを描いた人情コメディー」とうことらしいです。
笑いをベースにしているのですが、自己啓発色が強く、なんとなく自然さがないというか・・・押しつけがましいというか・・・胡散臭いです(笑)。
それでは・・・・。
2015年 106分
「ハウツー本『出稼げば大富豪』をベースに、バリ島に暮らす日本人大富豪が独自の人生哲学で周囲の人々の人生を変えていくさまを描いた人情コメディー」とうことらしいです。
笑いをベースにしているのですが、自己啓発色が強く、なんとなく自然さがないというか・・・押しつけがましいというか・・・胡散臭いです(笑)。
それでは・・・・。
2015年 106分
展開がスピーディでスリリング。欲望・裏切り・策略のオンパレードです。
主人公のナオミは「ブレイキング・バッド」でスカイラーを演じたアンナ・ガン。嫌な感じがよくでていました(笑)。はまり役だと思います。
エンディングでは不正を追っていた司法側の女性まで、スカウトされ金融業界に。これには意表をつかれましたが、勧善懲悪のストーリーより現実的で「なるほどな・・・」と。
おススメです。
それでは・・・・。
2016年 アメリカ 日本語吹替えあり
「観るもんないので、これにしょうか」ぐらいの軽い気持ちで借りました。
今さら説明はいらないでしょうが、偏差値30台の落ちこぼれ女子高校生が、自らも落ちこぼれだったという塾の先生と出会い、見事、慶応に合格するという“超シンデレラ・ストーリー”です。
“心を揺さぶる”というのを、いい映画の基準とするならば、この映画、かなりいい線いってます。
バカっぽい言葉遣いで笑いあり、娘にまったく興味を示さない主人公の父親に対しての憤りあり、絶対的な信頼でわが子を見守る母の愛に涙ありで、かなり揺さぶられました(笑)。
なめてましたね~。
前半は少し退屈な展開ですが、観る機会があれば最後まで観てみてください。ちょっとだけ感動です。
それでは・・・・。
2015年 117分
「父親から虐待を受けた体験記で有名になった作家の青年が、ある事件をきっかけに自分の過去を見つめ直す姿を描いた人間ドラマ」
てことですが、何が言いたいのかよくわからない作品でした。
役者陣、タイトルに惹かれたのですが・・・。
残念。
それでは・・・・。
2015年 アメリカ 日本語吹替えあり
辰巳 渚さんの「『捨てる!』技術」を昔、読みました。ためになる内容だった記憶があるので、今回はこの本をチョイス。
著者が“ミニマリスト”にインタビューして、「ミニマリストとは何ぞや?」という命題の答えを探すって構成になっています。
あまり、うまくまとまっていません。何が言いたいのかわからないまま“オシマイ”で「う~ん、どうでしょう・・・」って感じです。
ミニマリスト関連の書籍を探されているかた、「『捨てる!』技術」に感銘を受けたかた、共に今回は読む必要はないのではないでしょうか。
とは言ううものの、気のなる文言もあったので、記しておきます。
モノを減らすことで雑音がなくなる。いまやらなくてもいいことに、意識を向けなくても済む。ほんとうにしたいことに意識を集中できる。
「なりたい自分と現実の自分が違いすぎて、モノを買うことで何か違う自分になれるんじゃないかという思いがあるのかな」(みどりさん)
「モノから無意識に受けるストレスとかがあるのかなって思っていて・・・」(小島よしおさん)
体づくりと生き方
「体は結果につながりやすいんだと思うんですよ。もし結果が出なかったら、やり方を変えてやってみればいいだけだから。あれこれ迷うこともないですよね・・・」(小島よしおさん)
それでは・・・・。
「捨てる!」技術新装・増補版 [ 辰巳渚 ] |
2009年1月15日にニューヨークで起きた「USエアウェイズ1549便不時着水事故」を描いています。
不時着シーンがメインではなく、事故後、機長の判断をめぐって調査委員会が出す厳しい意見を中心に話が進行します。「英雄なのか?ミスジャッジなのか?」てことですね。
見ごたえがありました。
おススメです。
それでは・・・・。
2016年 アメリカ 日本語吹替えあり
☆☆☆
☆☆☆