悪カワヒロイン ◆ 「ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY」



「『スーサイド・スクワッド 』で、ジョーカーの恋人として登場したハーレイ・クインが主人公のアクション。ハーレイ・クインが、裏世界を支配するブラックマスクと戦う。ハーレイ・クインを『スーサイド・スクワッド』に続いてマーゴット・ロビーが演じ、ブラックマスクに『スター・ウォーズ』シリーズなどのユアン・マクレガーがふんする。監督はキャシー・ヤンが務める」シネマトゥデイ

 

スーサイド・スクワッド』のほうが面白かったですね。

 

悪かないのですが、イマイチパンチに欠けるというか・・・、ストーリーにインパクトがないというか・・・。

 

 

お暇なときにどうぞ(笑)。

 

 

 

それでは・・・・。

 

 

 

2020年 アメリカ 日本語吹替あり

心が軽くなる100の習慣 ◆ 「ストレスゼロの生き方」



「筋トレが最強のソリューションである」をはじめ多数の本を出されているTestosteroneさんの自己啓発本

 

今までの著作も、筋トレを謳いながら内容は“生き方”を説いていました。

 

今回は全編“人生訓”。

 

刺さる言葉が多かったです。

 

 

ほんでもって備忘録。

 



考え方なんてのは自分の人生をより良く、生きやすくするためのもんだから、自分にあったものをチョイスしていけばいい

 

 

 

心配とは存在しない敵を脳内で創り出し、その敵に己の時間を奪う権限と、多大な心理的ダメージを与える権限を与える愚かな行為だ

 

 

 

「私は私のベストを尽くす、それで他人に嫌われるのなる仕方ない」

中略

人畜無害で可愛らしい赤ちゃんですら嫌いな人がいるのだからお手上げだ。

 

 

 

頼みごとを断ることは失礼なことでもなんでもない。むしろ、失礼なのは断りたくなるような頼みごとをしてくる連中のほうだ

 

 

 

他人に期待するということは、絶対に負けるとわかっているゲームに参加するということなのだ。

中略

世間にいる怒らない人は、優しいんじゃなくて「他人に期待しない人」だ。期待してないから失望することもなければ怒りが発生することもない。

 

 

 

深い人間関係を築くのを、やめる

適度な距離を保つことで、お互いをずっと好きでいられる状態が保たれる

 

 

 

「がっかりした」「失望した」「自己チューだ」「わがままだ」という言葉は、「あなたが私の思い通りに動いてくれないことが気に食わない」の言い換えだからまったく気にする必要はない

 

 

 

あなたには他人の期待に応える義務などない

 



自分の考えや発言が変わるのは当たり前だ。人は常に成長している。発言が変わること恥ずべきことでもなんでもない。

 

 

 

「一貫性の原理」「認知的不協和」

人は過去の自分の考えや発言と現在の自分の行動が一貫していないと居心地の悪さを感じる。

中略

過去の自分の考えや発言にとらわれて新しい一歩が踏み出せず、それでストレスを抱えるほどアホらしいことはない。

 

 

 

私利私欲を追えばそれが勝手に社会のためになる

 

 

 

「挑戦しない=成長しない」

 

 

 

敗者は言い訳を探す 勝者はやり方を探す

 

 

 

「時間がない」は「やる気と覚悟がない」の言い換えだよ。自分を騙すな。結局、優先順位をつけてるのあなた自身なんだ。

中略

やりたいかやりたくないかだ。

中略

できるかできないかなんて考えてもわからないから気にするな。できることだけやってたら人生つまらんぞ。

 

 

 

偽りの自分を、捨てる

最低限の社会性だけ保っていれば、あとは他人なんて気にせずありのままの自分でいればいい

 



後悔とは過去にあなたをメチャメチャにした出来事に、再度あなたの未来までメチャメチャにする権限与える愚かな行為

 

 

 

人に大切にされないことに慣れるな、あなたは大切にされるべきだ

 

 

 

議論

1.すべての意見には一理ある

2.絶対的に正しい意見などない

3.立場が違えば正解もかわる 議論に限らず二元論は捨てろ。世の中は二元論で語れるほどシンプルじゃない

 

 

 

ハードルを下げれば、挑戦も増える。

挑戦が増えれば、学びが増える。

学びが増えれば、結果が出る。

 

 

 

元気がないときはひとりの世界へ、逃げる

 

 

 

「自分には価値がないのかな?」と思わせてくる奴がいたら敵だと認識しろ

 

 

 

そのときの自分の目標、価値観に応じて、自分にもっともあった考え方をその都度採用すればいいだけだ。

中略

思考は武器みたいなもん。時と場合に合わせてもっとも適したものを選んで使えばいい。

 

 

 

とてつもないスピードで目まぐるしく変化する社会において、安定という概念は消え去ってしまったのだ。ないものを求めたところで絶対に手に入らない。 中略

安定を求めるのはやめろ。不安定を受け入れろ。カオスを楽しむのだ。

 



人生は困難の連続であってしかるべきだ。困難を楽しめ。

 

 

 

自分の欠点を、受け入れる

中略

企業は自分たちの欠点を見つけ改善したいがために、コンサルタントや専門家に莫大な金を払う。欠点を明確にすることはそれほどに価値のあることってわけだ。

 

 

 

世の中には良い人と悪い人なんて存在しない。存在するのは利害関係が一致する人と、利害関係が相反する人だけだ。一致するばその人はあなたにとって良い人となる。相反すればその人はあなたにとって悪い人となる。

 

 

 

「基本的に精神症状は関係性や社会的文脈の中で生じます。したがって、極端な話、無人島で生まれ育った場合は精神症状などありません」精神科医の友人

 

 

 

価値観はお互いに認め合うものであって、否定し合うものではない

 

 

 

「あなたの意見に反対です」というのは「あなたの意見に反対です」という意味であって、それ以上でもそれ以下でもないことを認識しておこう。「あなたの意見に反対です」を「あなたのことが嫌いです」と取り違えてしまう人がどうも多いように感じる。

 

 

 

たった一度きりの人生、どう生きようがあなたの自由だ。他人に直接の迷惑をかけない限り、あなたはあなたの好きなように生きたらいい。

 

 

 

人生に迷ったときは、「理想の自分ならどうするか」を基準にしろ。

中略

大事なのはその決断の結果、他人にどう思われるかじゃなくて、自分で自分のことをどう思うかだ。

 



失敗はおわりで終わりではなく始まりだ。

中略

大事なのは何度失敗しても絶対に成功させてやるという意志であって、1回の挑戦で必ず成功させてやるという意志ではない。

 

 

 

好きなことをするためにする苦労を、貫く

 

 

 

自分との約束を破り続けていたら自分のことが信じられなくなって当然だよな。逆にルールを守ることで自信をつけることもできる。

中略

すべてのルールの崩壊は小さな妥協から始まる。「このくらいならいっか」「今日は疲れてるから」とルールを曲げたが最後、そのルールは確実に崩壊の道をたどる。

 

 

 

努力ってのはコツコツ継続して初めて効果を発揮する

 

 

 

成功という軸で見たら無駄な努力はあるが、成長という軸で見たら無駄な努力など存在しない

 

 

 

死ぬ気でやるな、殺す気でやれ。

中略

玉砕覚悟の奴なんて何も怖くない。相手を殺してでも自分が生き残ってやると覚悟を決めてかかってくる奴のほうがはるかに怖い・・・。

中略

人生は常に強気でいかねばならない。

 

 

 

ワクワクできるということは、ポジティブな未来を想像できているということだ。「なんかできる気がする」「イケる気がする」という気持ちがあるからワクワクするわけだ。

 

 

 

生きてりゃ問題は尽きない。すべてうまくいっている状態なんて人生においてそうそうない。つまり、生きるということは悩むということなのだ。

 



成功をつかみ取るための裏ワザとかショートカットなんてもんは存在しない。当たり前のことを当たり前にやる。

 

 

 

たった一度きりの人生なのだから行きたい道を行け

 

 

 

人は自分を幸せにしてくれるものにお金を払う

 

 

 

やりたいことのためにするやりたくないことから逃げていたら何もできない 成功したい。何かを成し遂げたいという意志があるなら、「努力する」という選択肢しかないんだよ。

 

 

 

どんな人にも「良い面」と「悪い面」がある。

中略

「他人はみな教師」という姿勢で人を付き合うと超スピードで成長できるぞ。

 

 

 

努力すれば不可能などない。努力は才能を凌駕する。・・・そう考えて生きたほうが自分の未来が夢と希望に満ち溢れて楽しくないか?

中略

努力ってのは、「持たざる者」に与えられた最後の武器だ。

 

 

 

自分の機嫌は自分で、決める

ちょっとしたことで1日が台無しになってしまう人は、1つの項目に精神を支配されてしまいがちだ。

中略

すべてがうまくいっている状態など人生においてなかなかないのだから、そんなことでは生きている間ずっとストレスを感じ続けることになる。

中略

1つの項目がうまくいかないというときはうまくいっている項目に注目し、自分の人生は順調であると認識することが大切だ。

 

 

 

いやいや、ためになりました。

 

 

Testosteroneさんの本はほとんで読んでいますが、これが1番いいですね~。

 

 

 

それでは・・・・。

 

内容はすばらしいのですが・・・ ◆ 「ストップ覚醒剤2~それでも興味を持ちますか~覚醒剤の現状編」



「後を絶たない覚醒剤や違法薬物の問題。昭和26年からの検挙者の推移を解説するほか、『ナックルズ』元編集長が覚醒剤と芸能界のつながりについて語る。また、日本の刑罰と社会復帰の現状、再犯の実情、回復への方法など、知られざる実態を追う」ストップ覚醒剤製作委員会

 

てことで、先日紹介した「ストップ覚醒剤~それでも興味を持ちますか~知られざる歴史編」の続きです。

 

前回同様、内容はすばらしいのですが、作品としては酷い。「YouTubeでも、もっと上手やわ」ってぐらいクオリティが低い。

 

 

観る場合は、わりきってご覧ください(笑)。

 

 

それでは・・・・。

 

 

 

 

 

2019年 60分

『ジオストーム』のディーン・デヴリン監督によるサスペンススリラー ◆ 「バッド・ディシジョン 終わりなき悪夢のはじまり」



「青年ショーンは、高級レストランの駐車係のバイトをしながら客の車を使って空き巣をしていた。ある時、バイト先で知り合った金持ちの男ケイルの屋敷に忍び込むが、そこには監禁されている女性がいた。異常な事態に直面したショーンは彼女を救おうと奔走するも、監禁犯であるケイルは一部始終を把握していた。ケイルは、ショーンの行動に先手を打ってアリバイを作り警察の追及をかわしつつ、ショーンに危険なゲームを仕掛けていく」Oricon

 

知った顔がないので、“B級映画”のニオイがプンプンします。

 

が、内容はそこそこ・・・。

 

 

暇つぶしには十分かと(笑)。

 

 

 

それでは・・・・。

 

 

 

2018年 アメリカ 日本語吹替あり

マ・ドンソク主演作品 ◆ 「ファイティン!」



「『アンダードッグ 二人の男』『犯罪都市』などのマ・ドンソクを主演に迎え、アームレスリングに生きがいを見いだす男を描くスポーツドラマ。養子としてアメリカに渡った主人公が、祖国に戻りアームレスリングの世界に身を置く。『殺戮にいたる山岳』などのクォン・ユルや、『春の夢』などのハン・イェリらが共演する」シネマトゥデイ

 

可もなく不可もなくというところでしょうか?

 

そこそこ面白い作品ですが、2度3度観たくなるほどではありません(笑)。

 

 

しかしマ・ドンソクさん、映画出まくりですね~。

 

 

 

それでは・・・・。

 

 

 

2018年 韓国 日本語吹替あり

U-NEXT独占! ◆ 「LA's FINESTロサンゼルス捜査官」



「今年日本でも最新作が公開された映画『バッドボーイズ』シリーズのスピンオフである本作は、世界観はそのままに主役の二人を‟ボーイズ”から女性に変え、そのうちの1人、女刑事ナンシー・マッケンナをジェシカ・アルバが演じている・・・」U-NEXT

 

てことで “『バッドボーイズ』シリーズ” が面白かったので観てみました。

 

 

第1話の途中で断念。

 

まさに企画倒れ。

 

まったく興味をそそられる要素なし(笑)。

 

 

 

それでは・・・・。

 

 

 

2019年 アメリカ 日本語吹替あり

内容はすばらしです ◆ 「ストップ覚醒剤~それでも興味を持ちますか~知られざる歴史編」



覚醒剤の知られざる歴史と、その恐ろしさを明らかにするドキュメンタリー。『覚醒剤の起源』『覚醒剤と法律『覚醒剤と裏社会』『覚醒剤の泥沼』『覚醒剤の副作用』『世界の対応』の全6章で構成。元密売人や薬学博士らに行ったインタビューを収録」キネマ旬報社

 

 

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第一章 覚醒剤の起源 覚醒剤はどのように生まれたのか?他の薬物とどう違うのか?

 

第二章 覚醒剤と法律 覚醒剤における法律を弁護士・小林博孝氏が解説。

 

第三章 覚醒剤と裏社会 どのようにして覚醒剤は日本に持ち込まれるのか? 元・密売人に独占インタビュー! !

 

第四章 覚醒剤の泥沼 実際に使用していた男性が証言する覚醒剤が止められない理由とは。

 

第五章 世界の対応 覚醒剤に対する世界の認識を筑波大学教授・原田隆之氏が解説。

 

第六章 副作用の恐怖 薬学博士・井上尭子氏が覚醒剤の副作用について語る。

 

 

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情報はすばらしいです。かなり深いところまで解説してくれています。

 

しかし作品としてのクオリティが低い。免許書き換えのときに観るビデオぐらい(笑)。

 

 

NHKが制作してほしかったと思う1本なのでした。

 

 

 

それでは・・・・。

 

 

 

2019年 60分

クリント・イーストウッド監督 最新作 ◆ 「リチャード・ジュエル」



アトランタオリンピックで起こった爆破テロを題材にした実録ドラマ。容疑者とされた爆弾の第一発見者と真実を求める弁護士の闘いを描く。メガホンを取るのは、俳優・監督としてさまざまな作品を世に送り出してきたクリント・イーストウッド。『スリー・ビルボード』などのサム・ロックウェル、『アバウト・シュミット』などのキャシー・ベイツ、『アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル』などのポール・ウォルター・ハウザーに加え、オリヴィア・ワイルドジョン・ハムらが出演する」シネマトゥデイ

 

クリント・イーストウッドが監督なのでハードルを上げ過ぎました。

 

まぁまぁです(笑)。

 

 

 

最近、実話ベースの映画を撮ることが多いイーストウッドですが、完全なフィクションのほうができがいいような・・・。

 

それでも役者業と監督業、ともに成功している稀有な存在だけに、次回作も期待してることに変わりはありません。

 

 

 

それでは・・・・。

 

 

他のクリント・イーストウッド監督作品

laozi.hatenablog.com

laozi.hatenablog.com

laozi.hatenablog.com

 

 

2019年 アメリカ 日本語吹替あり

さすが “ミステリーの女王” ◆ 「アガサ・クリスティー ねじれた家」



「推理作家アガサ・クリスティーの小説『ねじれた家』を映画化したミステリー。巨額の遺産をめぐり殺人事件の容疑者になった一族の人間模様を描く。『天才作家の妻 -40年目の真実-』のグレン・クローズとマックス・アイアンズ、『プリシラ』などのテレンス・スタンプらが出演。監督を『サラの鍵』などのジル・パケ=ブランネール、脚本を『ゴスフォード・パーク』などのジュリアン・フェロウズと『悪魔のくちづけ』などのティム・ローズ・プライスが務めた」シネマトゥデイ

 

さすがアガサ・クリスティー。「ミステリーの女王」と呼ばれただけのことはあります。

 

ストーリーがよく練られていて、最後まで犯人がわかりません。

 

 

見応えあり。

 

 

間違いなく“いい作品”かと・・・。

 

 

 

それでは・・・・。

 

 

 

2017年 イギリス 日本語吹替あり

映画サイトの評価も上々 ◆ 「無双の鉄拳」



「『犯罪都市』などのマ・ドンソクが、誘拐された妻を奪還しようとする夫を演じたアクション。愛する人を救い出そうと奮闘する男の姿が描かれる。『コードネーム:ジャッカル』などのソン・ジヒョが妻、『少女は悪魔を待ちわびて』などのキム・ソンオが不気味な誘拐犯を演じたほか、キム・ミンジェ、パク・ジファンらが共演した」シネマトゥデイ

 

最近、韓国映画に出まくっている“マ・ドンソク”が、“気はやさしくて力持ち”キャラの主人公を演じています。

 

 

分かりやすいストーリー、でも飽きさせないという理想的な展開。

 

 

おススメです。

 

 

 

 

それでは・・・・。

 

 

 

2018年 韓国 日本語吹替あり