著者は漢方薬の本で有名な日本薬科大学教授の丁宗鐵(てい むねてつ)さん。
この本は、“腸”が健康にとってどれだけ重要な位置を占めているかについて書かれています。
腸は筋肉と粘膜でできているそうな。なので、消化の簡単な糖質ばかり摂っていると、使わない筋肉が衰えていくのと同じで、腸もどんどん弱ってきて、ますます消化の簡単なものを欲するという悪循環になるそうです。
腸には免疫細胞の60~70%があるらしく、腸の弱体化は体全体にとって大ダメージなんですって。
これ以外にも、今までの健康本ではお目にかかったことがない情報が目白押しで、結構勉強になりました。
新しい“健康情報”をお探しのかたにおススメです。
それでは・・・・。