“どこまでも自分に正直な人達” ◆ 「ルイ・セローが見た アメリカ最凶の極悪刑務所」



「サンフランシスコにあるサンクエンティン刑務所。ここは全米で最も凶悪な犯罪者たちが収容されている。刑務所には大きな人種の壁があり、それぞれの人種でギャング団を作り、自らの安全を確保していた。ルイは、彼らが犯罪に至った背景などに迫っていく」U-NEXT

 

シリーズ通してルイ・セロー氏の“訊きにくいであろうこと”を、当事者にぶつける力はこの番組でも遺憾なく発揮するされています。

 

その質問力によって、凶悪犯と呼ばれる人たちが、善悪は別にして“どこまでも自分に正直な人達”なのだということも、よくわかりました。

 

 

が、全体的なクオリティは以前紹介したナショナルジオグラフィックの「アメリカ刑務所潜入! 獄中内部事情」のほうが上かと・・・。

 

 

 

それでは・・・・。

 

 

 

2008年 イギリス BBC 日本語吹替なし

 

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今だからこそ観る価値がある番組 ◆ 「エボラ出血熱 その謎に迫る」



「エボラ熱はどこから来て、どうやって広がったのか。命がけで感染を食い止めようとする現地医療スタッフの取り組み、ウィルス発見の経緯、治療薬開発の現状などを伝える。 エボラ出血熱はどこからきたのか?大規模感染はどのように広がっていったのか?西アフリカで自らの命を賭けて感染を食い止めようとする医療チームの取り組みや、現地で感染したが、未承認薬によって回復した医師や看護師の体験談。また、1970年代のウィルス発見の経緯から最新の治療薬開発まで、エボラ熱をさまざまな角度から取材する」NHK

 

現在の“新型コロナウイルス”もたいへんですが、緊張感のレベルが違います。

 

何せ感染したが最後、ほとんどの人が死に至る病気ですから・・・。

 

 

今だからこそ観る価値がある番組かもしれません。

 

 

 

それでは・・・・。

 

 

 

2014年 イギリス BBC

 

面白い! ◆ 「なんちゃって家族」



「しがない麻薬密売人が商売道具であるマリファナと金を奪われたことから、他人と家族を装いながらメキシコからアメリカに麻薬を運ぶ旅を描くコメディー。家族旅行に見せ掛けて怪しまれずに麻薬を運ぼうとするも、次々とトラブルに見舞われる彼らの珍道中を笑いたっぷりに描き出す。『モンスター上司』のジェイソン・サダイキスジェニファー・アニストンが麻薬密売人と元ストリッパーを演じ、『ドッジボール』のローソン・マーシャル・サーバーが監督を務める。無事に国境を越えようと、あの手この手で奮闘する偽家族の行く末もポイント」シネマトゥデイ

 

まったく期待していませんでしたが、なかなかどうして。面白かったです。

 

やっぱり映画はハードルを下げて観るのが、楽しむコツかと・・・(笑)。

 

 

ちなみにメガホンはドウェイン・ジョンソン主演『スカイスクレイパー』の ローソン・マーシャル・サーバー監督。

 

 

 

それでは・・・・。

 

 

 

2013年 アメリカ 日本語吹替あり

今後も楽しみです(笑) ◆ 「アクト・オブ・バイオレンス」



ブルース・ウィリスが人質を救出するために奮闘するベテラン捜査官を演じるクライムアクション。大切な女性を奪われた男たちと捜査官が、巨大な闇の組織を追い詰める。出演はブルースのほか、『タイガーランド』などのコール・ハウザーや『X-MEN』シリーズなどのショーン・アシュモアら。製作・出演の『スピーク』のほか、監督作もあるブレット・ドノフーがメガホンを取る」シネマトゥデイ

 

先日紹介した「デス・ウィッシュ」は例外的に面白かったですが、この作品は予想通り酷い。

 

 

もはや逆の意味で期待している“ブルース・ウィリス”と“ニコラス・ケイジ”出演作品。今後も楽しみです(笑)。

 

 

 

それでは・・・・。

 

 

 

2017年 アメリカ 日本語吹替あり

若き天才クライマーの挑戦 ◆ 「クライマー パタゴニアの彼方へ」



「若くしてクライミング界で名をはせるデビッド・ラマが、難攻不落の山として有名なセロトーレにフリークライミングで挑戦する姿を捉えたドキュメンタリー。世界中の登山家たちが登頂を夢見る南米パタゴニアの鋭峰に、命綱と自分の手だけを頼りに登ろうとする天才の約3年に及ぶチャレンジを描き出す。伝説のクライマー、ジム・ブリッドウェルらも出演。険しい登山ルートに全力で挑む男の熱い思いと、その成長の過程に心打たれる」シネマトゥデイ

 

“山登り系”のドキュメンタリーはいいですね~。

 

もうリスペクトしかありません。

 

絶対マネできないので(笑)。

 

 

 

それでは・・・・。

 

 

 

2013年 オーストリア 日本語吹替なし

実在した伝説のギャング、フランク・ルーカスの半生 ◆ 「アメリカン・ギャングスター」



「1970年代のニューヨークを舞台に実在した伝説のギャング、フランク・ルーカスの半生を描く犯罪サスペンス。『グラディエーター』の名匠、リドリー・スコット監督がメガホンを取り、しがない運転手から麻薬王にまで上りつめた男の一代記を骨太に描く。主演はオスカー俳優のデンゼル・ワシントン。彼を追う刑事を同じくオスカー俳優のラッセル・クロウが演じる。型破りなギャングスターの知られざる実像、多くの有名アーティストによるゲスト出演などに注目」シネマトゥデイ

 

非常にクールな雰囲気の作品です。

 

 

ヒップホップに興味がないかたには関係ないですが、コモンやRZAも出演しています。

 

 

完成度の高い映画らしい映画です。

 

 

 

それでは・・・・。

 

 

 

2007年 アメリカ 日本語吹替あり

ジャン・レノ、ビヨンセら豪華キャスト ◆ 「ピンクパンサー」



喜劇俳優ピーター・セラーズの往年の人気シリーズを、『ジャスト・マリッジ』のショーン・レヴィ監督がリメイクした爆笑コメディ。1963年の『ピンクの豹』から誕生したお馴染みのクルーゾー警部に、ベテラン俳優のスティーヴ・マーティン。かつて一世を風靡(ふうび)した名物キャラクターに、体を張った珍アクションの連続で新風を吹き込む。警部と渡り合うケヴィン・クラインジャン・レノビヨンセら豪華なキャストにも注目」シネマトゥデイ

 

改めて説明するほどのことはないと思いますが、念のため。

 

刑事が主役のコメディ映画。

 

まぁ~ほのぼのとした感じです。

 

 

暇つぶしにどうぞ(笑)。

 

 

 

2006年 アメリカ 日本語吹替あり

心理学的アプローチ ◆ 「そして、兄はテロリストになった」



「2013に年放送した『兄はイスラム原理主義者になった』の続編。イスラム教に改宗し、イギリス社会にも家族にも背を向けた兄を追いかける弟ロブ。久しぶりに再会した兄は弟を拒絶したことを詫び、理解し合えるようになりたいと話す。

 

しかし、和解の希望が見えたのは束の間。ロンドンの過激派グループに所属してテロリスト研修を受ける計画を立てていた兄は逮捕され、テロ未遂の罪で6年の刑期を務めることになってしまった。

 

兄の周辺取材を続けるロブは、心理学者カルマニから、何がイギリス人の若者を聖戦士としての活動へと駆り立てるのかについての講義を受ける。カルマニに、若者たちをジハーディストに転向させるための洗脳方法を試してもらっても、ロブには簡単に共感できない。

 

一方、前回の取材でロブに親しく接してくれた兄の同胞たちも、パキスタンで訓練を受けるなど一層過激な方向へと向かっていた。ロブは、グループの指導者チャウダリーにインタビューし、兄をテロ活動へと導いたのではないかと問い詰める」NHK

 

イスラム原理主義者だけでなく、白人至上主義など、極端な思想になびく若者の精神的特徴にスポットが当てられています。

 

 

これまた、さすご“BBC”という完成度。

 

 

この番組は必見かと・・・。

 

 

 

それでは・・・・。

 

 

 

2014年 イギリス 日本語吹替あり

う~ん微妙 ◆ 「ロキシー 美しき復讐者」



「『ダイバージェント』シリーズや『ドローン・オブ・ウォー』などのゾーイ・クラヴィッツが主演を務めたクライムドラマ。ギャングの金を隠していると疑われ、組織に追われて逃げ場を失った女と、偶然彼女を助けた男の逃避行を描く。ゾーイふんするヒロインと行動を共にする青年を『イントゥ・ザ・ワイルド』などのエミール・ハーシュが演じるほか、『ヴァンパイア・アカデミー』などのゾーイ・ドゥイッチ、『ブルックリン』などのエモリー・コーエンらが共演」シネマトゥデイ

 

なんとも評価が難しい作品です。

 

酷くはないのですが、面白くもないという・・・。

 

 

興味のあるかたは、観てみてください。微妙ですから(笑)。

 

 

 

それでは・・・・。

 

 

 

2016年 アメリカ 日本語吹替あり

映画サイトの評価は厳しいですが・・・ ◆ 「クライムダウン」



「山中で発見した少女の救出をきっかけに思いもよらぬ事態に巻き込まれていく5人の登山家の運命を描くサスペンス・アクション。主演は『30デイズ・ナイト』『トライアングル』のメリッサ・ジョージ。スケールの大きい登山ロケを敢行、雄大な山岳地帯の迫力ある映像もみどころ。スコットランド高地の山に入山した5人の登山仲間。2日目に地面から出た換気パイプをメンバーが発見する。そこから聞こえたのは人の叫び声だった…。5人が掘り返してみると、箱の中から震える少女が現れる。彼女は誘拐されたセルビアの女の子だった。彼女を保護したばかりに、何者かに命を狙われるハメになる5人だったが・・・」allcinema ONLINE

 

映画サイトの評価は厳しいですが、そんなに悪くはないです。かといって、ものすごくいいわけでもないですが・・・。

 

 

わかりやすい展開で、映像も美しいのでBGV代わりにバッチリかと(笑)。

 

 

 

それでは・・・・。

 

 

 

2011年 イギリス  日本語吹替あり