「15歳で修業を始めてから半世紀。『当代屈指の天ぷら職人』と言われる早乙女哲哉。天ぷらはシンプルな料理なだけに、現状に満足した途端に高みを目指す闘いにピリオドが打たれると言う。だからこそ早乙女は日々 刺激を求め、そして自らのひとつひとつの工程を見つめ直す」NHK
今回の仕事人早乙女さんは、お客様の前で作業するとき、汗が吹き出し、足の震えが止まらないほど小心者だったとか(今はめんどくさいただの偏屈料理人にしかみえませんが・・・)。
用事もないのに駅の改札に立ち、視線になれる訓練などもしたそうです。
そのうち自らの“弱さ”を受けい入れことがきっかけとなり、弱点だと思っていたことが、“探求心”や“繊細さ”につながっているのだと。それが自分の強みなのだと・・・、心境に変化があったそうな。
いや~私もメンタルの強さには自信がないので、非常に勉強になりました。
「プロフェッショナル 仕事の流儀 」。“ハズレ”もありますが、こういう“当たり”があるので、観てしまいますね(笑)。
それでは・・・。
2012年6月11日放送